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きらめき進学ゼミ

[2023年11月27日]

冬空になってきましたか。

img1 晴れのち曇りの月曜日。
天気情報によると、この後は雨模様らしい。
日本海の低気圧の影響で、数字の6を書くように、ぐるりと左回りで、南の湿った風が列島に吹き込んできます。
その後、前線が移動してきて、通過後はまた、西高東低の冬型の気圧配置。
北風ピープー( ;∀;)
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テスト勉強、テスト対策。
受験勉強、受験対策。
やはり、国語力が大切です。。
文を読み取る力が問題を解く上でのカギだと。
その読み取り方の指導を心がけています。
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わからないことがわかっている。
これは、逆に、わかっていることがわかっている、ということで、自分の思考過程が客観的にとらえられている。
どうやら、ここがポイントなのです。
読書の秋から、冬の読書へ。
先週まで読んでいた本から。
「勉強ができる子は何が違うのか」榎本博明/Enomoto Hiroaki/ちくまプリマ―新書439/2023.11.10,
学習、勉強などに関する本は、気になったら読むようにしています。
おそらく、出版社にとっては、このジャンルは売れる。
だから、書店でもよく平積みされる仲間ですね。
この前まで、よく見かけたのは、「君たちはどう生きるか」吉野源三郎/マガジンハウス.
岩波文庫からも出ているのですが、先のものはB6版の大きめサイズで読みやすいのでしょうね。
なんと漫画版も同時発売していますよ♪
しかも、まえがきに池上彰さんからのメッセージ。
まあ、今風ですけど。
個人的には、あとがきには著者のコメントがある文庫版がおすすめかも。
話は元に戻して、「勉強が〜」について。
いわゆるハウツー本は読み手にとって合う、合わない、当たりハズレがあると思いますが、こちらは自己啓発本の仲間になるでしょうか。
物の見方と努力によって変わることが出来るというヒントが勉強に対する姿勢を前向きにしてくれるハズです。
以下、前帯から…、能力が同じでも、それを活かせる子と生かせない子がいる。学力向上のコツは「メタ認知」にある。自分自身を客観的に認識する能力はどのようにして鍛えられるのか?
以下、裏表紙から…、成績の良い子は、自分をやる気にさせる力や忍耐強く物事に取り組む力、感情をコントロールする力などの、非認知能力を身につけている。さらに、自分をモニターするメタ認知能力にも長けている。これらを鍛えて勉強ができるようになるためのヒントを示す。
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