きらめき進学ゼミ

[2023年12月21日]

カギは、もれなく幅広く漏れがない勉強。

冬空の木曜日。
晴れているけど、気温は低いです。
寒くなってきましたよ。

先日実施した特色選抜模試を返却。
2月初旬の県立高校の特色選抜入試に向けての模擬テストです。
実際の入試に合わせて、文系教科、国語と英語と社会の融合問題の総合１。
理系教科、数学と理科の融合問題の総合2。
それから小論文。
本番では、ベースとなる素材をそれぞれの県立高校がチョイス。
それを調整したものが各高校の問題になっています。
赤本などの過去問集をパッと見て、いくつかの高校の問題がそっくりと思っても、微妙に違っています。
特色選抜模試は高校別というわけにはいかないので、特色入試採用校をまとめたものになっていると思います。

定員の3割が特色選抜入試の枠なので、例年、高倍率です。
それと似通ったことが特色模試の志望校判定でも出てくるので、なかなか厳しいケースもありますね。
まず、その高校を志望する受験生が3割の枠に集中するから、驚くほどの倍率になる。
しかも、3月の一般入試でも高い倍率のところは、それに伴うようにビックリするほどの倍率になります。
それだけの覚悟と、チャレンジする勢いで突破する。
そのような入試だと受け止めて、今からの学習を進めていって下さい。
カギは、もれなく幅広く漏れがない勉強。
これが必勝法です。