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きらめき進学ゼミ

[2024年1月19日]

青空に飛行機雲♪

img1 曇りのち晴れの金曜日。
お昼前の天気情報によると、今日は3月並みの気温らしい。
日差しが届いて寒さも和らいでいます。
そのようなことで、今のところエアコン暖房を入れなくても大丈夫。
日が暮れ始めると冷えてくるだろうから、そろそろエアコン入れますか。
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昨日は小学4年生の算数、小数の割り算。
はっきりと境目があるというものでもないでしょうが、3年生までとは違い4年生くらいから、ググっと難しくなってきますね。
そのわかりやすいところが小数。
かけ算はまだいけるでしょうが、割り算になるとちょっと手強くなってきます。
ざっと並べてみると…。
小数点を忘れずにつける。
割り切れるまで割る。
四捨五入して概数で求める。
余りを求める。
まあ、段階を経ながら複雑になっていきますよ。
割り算は、割る数が2桁になるだけで大変なのに、そこへ小数点が絡んできて、四捨五入やら余りやら。
まあ、子どもたちにとっては大変なところです。
ここを邪魔臭いと思って適当にやっていると、5年生になると、割る数が小数になる。
小数点の移動までしなくてはならない。
面倒なことがレベルアップしていきます。
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学校現場では理解度、習熟度を視野に入れながら、基礎基本を重点的に指導されていると思います。
宿題の計算プリントが配られるなど配慮されているのですが、そこはしっかりと繰り返して練習していかないと定着しません。
ここが踏ん張りどころですね。
計算ドリル、侮れませんよ。
近いところで中学入試、少し先で高校入試。
小数の計算、出てきます、使います。
計算力がついていると、ミスが出ない、出ても少ない。
しかも、計算に時間がかからないから問題の処理スピードが速くなる。
これは、小数だけでなく分数も含めて計算全体のこと。
コツコツと続けていくことで力はついていきますよ♪
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