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きらめき進学ゼミ

[2024年1月27日]

正しいものを選ぶのか、誤っているものを選ぶのか、すべてか。

img1 曇り空の土曜日。
山の方はうっすらと白くなっています。
午後からは日差しも届いてきました。
寒波も一段落でしょうか。
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冬読書。
秋に読みかけて、途中で小休止。
新書にしては、少し分厚い。
人物名を確認しながら読み進めるので、ちょっとサクサクという具合にはいきませんでしたか。
系図や年表、地図などが丁寧なので、それをチラチラ見ながら。
そんなことだから、目新しい本に手が行って( ´艸`)
その後、寒くなってからラストスパート(笑)
いよいよ始まるから、と。
「紫式部と藤原道長」/倉本一宏/講談社現代新書2721/2023.9.20.
ドラマの時代考証の先生が書かれているので、本と映像の楽しみ方がくっきりとするのかも。
史料をもとにした本で、日本史の勉強にもなりそう。
中学生、高校生も読んでみたらいいかな。
紫式部は父に伴い北陸へ行くわけですが、行きは琵琶湖の南の浜…ブランチの先の浜辺りなのかなあ…から船で今津方面へ。
そのあとは陸路で父親の任地へ向かったようです。
敦賀に抜ける山道が難所だった模様。
京へ戻るときは琵琶湖の東岸を下ってきたのだとか。
北陸自動車道の休憩所や琵琶湖の東の道路沿いに紫式部の歌碑があるのはそういうことだったのですね。
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朝から冬期講習。
中学3年生が高校入試直前の勉強に励んでくれています。
受験校を考えながら自分のやるべきことを。
個別スタイルなので、様子を伺いながら適時対応しています。
過去問に取り組む際は傾向を確認しておくこと。
たとえば、記号選択問題。
これ、意外とひっかかりますから要注意。
正しいものを選ぶのか、誤っているものを選ぶのか。
また、その場合でもあてはまるものをすべて選びなさい、は結構難問。
明らかに答えにならないものから外していくのがいいですね。
語句の解答は漢字指定がある場合は漢字でないとダメ。
指定が無い場合でも、進学校の場合は教科書に出ている語句でフリガナのふっていないものは漢字で書かないとバツになると思っておくのがいいです。
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