[2024年2月10日]
晴れの日差しの土曜日。
いい天気ですが春ですよ、という気温までにはなっていませんか。
まだちょっと寒いかな。
発掘調査の見学会なのか、朝から地元に人々が。
琵琶湖の水位が下がると、城跡も見えてきますか。
以前、訪ねたときには、素焼きのかけらが散らばっていましたけど。
あいまいなことは言えませんが、昔は紙コップほどとはいかないまでも、素焼きの器、皿など、生活環境が整っていたところでは簡易なものとして使われていたのでしょうね。
冬期講習の日程は終了したので、朝から土日の入試対策、テスト対策などの勉強ですね。
明日は京都私立高校入試。
カレンダーは連休ですが、受験生、がんばろう、ファイト♪
先日も過去問に取り組んでくれていましたよ。
何、これ?
こんなの覚えなくてはダメなんですか?
習いましたか?
見たことないです( ;∀;)
まあ、このような場面が出てきますね。
この手の問題にはいろいろと訳があるのでしょうが、ひとつはプラスアルファの知識がありますか、というチェック。
それが合否に影響するかどうかは何とも言えませんが、奨学金などの特待生の判定の時には僅差の得点が影響するので、答えられたらいいことはいいでしょう。
次に入試問題の彩というかアクセントというか、ちょっとドキッとする問題が入ると、問題が難しい印象を受けるとともに、高校のランクやレベルが高いだろうというイメージを持つことになる。
あわせて、生徒獲得の学校間の競争にもつながるところがある。
解答の仕方もマークシート用紙方式になると、大学入試を意識したようで、オシャレなのか、採点が効率的なのか。
いろいろと例をあげていくとこのようなことで、受験生にとっては様々な入試で結構大変なのです。
そこで、受験生に改めてアドバイス。
今まで取り組んできた勉強で大丈夫なので、落ち着いて問題を見渡し、よく読んで解いていきましょう。
あらっ、と思った時は、一呼吸おいてから。
あせらずにできるところを確実に。