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きらめき進学ゼミ

[2024年2月29日]

冬の延長戦ですね。

img1 前線と低気圧が西から移動中。
したがって、雨。
日が暮れてからよく降りだしました。
明日の朝にはやんでいますか。
そして、西高東低の気圧配置へ。
冬の延長戦です。
まだまだ寒そうですよ。
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昨日は中学2年生とお母様と送迎時のプチ懇談。
4月、新学年、3年生になったらすぐに修学旅行。
そのための説明会などがあったようです。
あわせて、「新研究」の購入などの流れに。
昨年も、そうなのか、と思いましたが、この動きはあちこちで起こっているのでしょうか。
そう、「新研究」は希望者購入。
昨年、今年と改めて「新研究」の中身を見ました…生徒が勉強しているときの質問の受け答えを通して…。
見開き4ページがひとつの学習内容の括りなのですが、その最後の4ページ目がかなりハード。
実際の全国の公立高校の入試問題から、いわゆる「活用問題」というのが掲載されています。
どうだろう、ズバリ、県立高校の進学校レベルですね。
完ぺきにできたら、石山、膳所にチャレンジできそう。
まあ、そんな感じです。
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先日、私立高校の入試担当の先生がいらして、学力層についての話を。
統計調査でよく見られる、母集団の真ん中が山のように膨らんで、その両側が山裾のように広がっていく。
今までの感覚だと、そのような成績分布が想像できます。
しかし、どうもそうではなくなってきている。
最近では、フタコブラクダのようなカーブを描いている。
学力の二極分解とも言われているそうなのですが。
そうなってくると、受験まとめ教材として「新研究」を推奨するが、使う側にとって必要で適しているのかどうかという判断はおまかせします、ということなのでしょうか。
ひとつのものに多くを求めると使い勝手がややこしい。
ここは踏ん張りどころ。
「新研究」をとことんやってみることで、受験学年の自学自習の習慣が身についていくので、ぜひ、積極的に取り組んでいってくれたらと思います。
解説集はしっかりと作り上げられていますから、家庭学習で取り組めると思いますが、解説の解説が必要な場合は塾に来て取り組んでみてください。
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