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きらめき進学ゼミ

[2024年3月27日]

いよいよ春♪

img1 よく晴れて良い天気の水曜日。
一気に春が進んでいますか。
足元の草花、タンポポが勢いを増してきました。
こちらは風に吹かれて子孫が増えていきますね。
あとはいつもの場所に見慣れた花々。
そのようなところの一角にムスカリの花。
どこから引っ越してきたのだろう。
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朝から春期講習が進行中。
前学年の復習に取り組んでくれています。
この教科をがんばろう、と気合充分ですね。
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昨日は中学3年生が「新研究」をやっていました。
まあ、本来は家庭学習というか、自分で頑張るものなのですが、なかなか手ごわいところもあるのです。
4ページがひとつの内容で構成されていて、その最後の4ページ目が実際の高校入試問題なのです。
そこが、解答解説を見たけれど、なんか分かりません、とよく質問されるところですね。
わりと丁寧な説明が載っている方ですが、それでも紙面の関係で端折ってあったりします。
※端折る…はしょる…?着物のすそをつまみ上げて帯などにはさむ。「すそを端折る」?省略して短くする。「説明を端折る」(語源)「はしおる」の転。/旺文社国語辞典から引用。
この場合は?の意味ですね。
そこで、冊子の解説は見ずに、ふだん教える形、解き方で解いて見せる。
だからまあ、解答解説集の解き方と同じ場合もあれば違う場合もあります。
標準的というか、オーソドックスな解き方ならば、たいていの場合、説明は同じやり方になっていますけどね。
理科や数学は図や表やグラフなどをピックアップして、ホワイトボードに。
そして、それらに情報を書きこんでいきながら解き進めていく。
説明を聞いていたら分かったつもりになるので、もう一回自分で解いてみて、とは言っていますが。
あと、国語。
これは小学生の場合でも中学生の場合でも、読み込んでいくコツはあまり変わらないでしょう。
こちらも、素材文に書き込むのがポイント。
実線を引く、波線を引く、二重線を引く、丸で囲む、四角で囲む、矢印で結ぶ、…。
いろいろと判別、関係が分かるようにマークをつけて読み込む。
あとは問いの文が何を聞いているのか、作問者になったつもりで答えを書くなど。
まあ、とにかくやってみましょう。
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