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きらめき進学ゼミ

[2024年3月28日]

便利な時代になりました。

img1 昨日に続いて晴れ模様でしたが、日暮れ時から雨が降ってきました。
一気に、春が来た、というわけにはいきませんね。
早いところのサクラ、咲いていますよ。
おそらく、よく見かける品種とは違うのでしょう。
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新高校1年生、そして、お母様と、高校生活、次の進路についての大まかなイメージなど、進学先の高校が決まったあたりから伝えています。
たとえば、大学進学と言ってもエリアは全国、または世界にも広がる。
昔のように理系文系の括りで考えるのもどうだろう、という学問分野。
情報が入り乱れる今の時代、自分で探っていくのもなかなか大変なことになってきているのだろうと思います。
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そのようなこともあり、昔の予備校のようなものから学習塾が膨らんできたものなど、高校以外での学習の機会の選択もいろいろと考えられるようになってきています。
今でしょ、の先生よりも前、テレビデオ時代の講義映像スタイルの先駆け、マドンナ先生の運営側からの視点での講演を以前、聞いたことがあります。
そのようなもの…モニターでの講義映像…が、生授業に替われるのか、というところからが始まりだったようで…。
それが、今でしょ、という現実。
高校の進路指導の先生の役割と人気予備校講師の授業のライブ映像をマッチングしたシステムは確かに便利で効率がいいのだろうと思います。
また、最近ではその前者だけを取り入れたスタイルや、小中高の個別指導延長型など、高校生の学習スタイルも選択の幅が広がっているわけです。
さあ、そこで、どうする。
これは、高校生本人自身が、何を目指していくのか。
将来の大学進学を常に意識しながら勉強を進めていく姿勢を保つ。
袋小路に迷い込んだ時に、何のために勉強するのかを問い続ける。
これらが大切なことだと思います。
中学生の時は周りから誘導されるようなこともあったでしょうが、高校生は自分で進む方向を探っていく姿勢が必要になります。
いろいろな道案内も参考にしながら、親子で考え、進む道を求めていくのがいいでしょうか。
チコちゃんからの呼びかけが応援、エール、励ましだと分かると勇気が湧いてくるのでは。
さあ♪
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