[2024年4月1日]
すっかり春の陽気。
よく晴れて青空。
足元の野花も彩り鮮やか。
今日はモンシロチョウに出会いましたよ♪
朝から春期講習進行中。
前学年の復習をしっかりと。
中1理科。
計算問題がいろいろ。
しかも応用発展レベルになると、高校入試問題レベルですね。
そういったものに取り組んでくれていて、そこらあたりの解説も。
しっかりやっておくと3年生になってからの受験態勢がバッチリです。
この調子で参りましょう。
中1英語。
小学5、6年生の英語が教科化されてからは、なかなか厄介で大変な教科になってきました。
この小学校からの英語学習問題、昔の方がよかったのじゃないだろうか。
小学生は外国語活動としての英語で、中学生からの英語が教科としての英語。
結構すっきりとしていて、スタートラインが分かりやすかったから、勉強しやすかったのだろうと思うのですが、どうでしょう。
現在の中1英語は、小学5、6年生で一通り習った日常会話で使われる英語表現を再度、文法、構文として確認しているような感じ。
どれくらいの内容を小学校で学習してきたかというと、昔の感覚でいうと中学2年生の前半部分まで。
主だったものをあげると、現在、過去、進行形、助動詞、不定詞、動名詞など。
まあ、これを一気に小学生の高学年で頭に入れてしまうわけなのですが、会話で慣れたらどうにかなるというものでもないようなものだと思います。
前学年の復習に取り組んでもらっていて、混乱が起きているところを例に挙げると、ダントツでbe動詞と一般動詞。
それから日本語の微妙な表現の違いから、現在形と現在進行形、過去形と過去進行形など。
とにかく英語と日本語でやっかいなのは、語順が異なるところ。
日本語から英語に直す時には、日本文の文末を確認することがとてもとても大切なのです。
しかし、これがなかなか難しい。
気難しいおっちゃんと思われても構わないから、どの部分がどのように違っているからどのように直すのかを事細かく丁寧に説明しているわけなのですが。
そのようなわけで、教材などへの書き込みの指示と指導を強化しているところです。