[2024年4月5日]
太陽の周りにリング、巻層雲。
うす雲のかかった空の金曜日。
サクラ、いい塩梅の天気で一気に満開ということもなさそう。
週末から週明けが見頃かなあ。
朝から春期講習。
そろそろゴールですね。
新学年の予習を進めています。
学校が始まってすぐは、様々なスタート業務が進むだろうから、本格的な授業はしばらくしてからかなあ。
ただ、高校は淡々と始まるので油断は禁物。
まあ、とにかく、最初が肝心。
とりあえずは塾での予習が役に立つはず。
あとは、自分でも勉強していって下さい。
それが高校生の勉強ですから。
新学年、教科書が配られます。
まず、名前を書きましょう。
ペンケースには名前ペンなどをスタンバイ。
油性のマーカーはインクがかすれている場合や先がくたびれていることがあるかも。
鉛筆、シャー芯など補充。
消しゴム。
直定規やコンパス。
赤ペンやマーカーペン。
あとはノート。
以上、これらは学校だけでなく、塾の学習でも使います。
まあ、勉強に必要なものですから。
学校では貸し借りはしないようになっているようですから気を付けて。
塾の場合は、そろっていないことがあったら、レンタルしますけどね。
気になるところでは赤ペン。
丸付けと間違い直しは、ふつうのボールペンがいいです。
たまに、ラインマーカーの細いペン先のものやフェルトペンを見かけます。
これらは、正しい答えを書く時など、字を書くにはあまり向いていません。
小学校の低学年は赤鉛筆でしょうが、高学年からは赤ペンでいいと思います。
やり直しの丸付けの時に青ペンを使うのがおススメ。
赤〇と青○で、直したところがはっきりとわかります。
あと、計算用紙。
不要になった裏紙でもいいでしょうが、それは暗記するときに何度も書いて覚える時、また、そのチェックテストをする時などなら。
計算はちゃんとする癖をつけた方がいい。
だから、塾では必要に応じて計算ノートを使用。
計算ミスをしないぞ、と集中力のスイッチが入る。
とくに罫線があることで、さっとすます適当な計算が減ります。
まあ、習慣なので、意識が大切ですね。
そのようなことで、教材への書き込みの指導もこまめに。
小数や分数を含むような計算、図表の利用や立式の課程を整理していく工夫など、ノートで進める学習。
いくらデジタルネイティブ世代と言っても、デジタル世界ではシャットダウンしてから立ち上げるにはタイムラグやタイムロスがあるわけで。
目の前の紙と鉛筆の方が便利でもある。
そして、キミの頭が情報処理、演算処理をしていくのです。
読んで書く、書いて読む、というところにも振り返りながら勉強していきましょうか。