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きらめき進学ゼミ

[2024年4月10日]

今、勉強していることも受験勉強なのです。

img1 お花見日和の水曜日。
よく晴れて良い天気です。
サクラ、まだまだこれから見頃のところもあるかな。
このあとしばらくは雨降りもなさそう。
週末もお花見によさそうですね。
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さあ、新学年がスタート。
どんな感じかな。
教科書は渡されたようで、次は最初の授業。
どんな先生で、どのように進んでいくのだろうか。
ちょっと気になるところ。
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昨夜は中学2年生からの質問。
いつから受験勉強を始めたらいいでしょうか、と。
確かに、とてもよくわかる質問です。
ここから先がどうなっていくのだろうという不安。
何かわかりやすいガイドブックのようなものがあれば、ということでしょうね。
まあ、受験勉強とは何か、というところからとらえてみるとイメージがつかみやすいでしょう。
ここでは細かく分類せずに、高校入試は5教科入試であると考えて、どうするのか。
そうだとすれば、中3の入試の少し前の学校の授業で習う新しい学習内容までが入試問題の範囲。
それとは反対に1年生の4月から習ってきたことも入試問題の範囲。
つまり、習った範囲が全部、入試の範囲なので、まさに今、勉強しているところ、最近勉強したところなども入試の範囲なのです。
だから、今取り組んでいることが受験勉強でもある。
次に少しずつ区切った期間である中間テストや期末テストは、その時点でのミニ版の入試の予行演習でもあるわけなのです。
そのテスト結果も通知票も、その時点での自分の位置を示すもの。
その積み重ねがあり、そこにまた、3年生からの実力テストが加わって復習の復習を進めて行く。
実力テストは進路指導のデータとしても使われるので、こちらは入試の前の練習試合のようなものになっていきます。
まあ、このような話をしました。
多分、なんとなく雰囲気はつかんでくれたかな。
さあ、フレッシュスタートの春です🎵
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