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きらめき進学ゼミ

[2024年6月25日]

イネが育ってきましたよ♪

img1 曇り時々晴れの火曜日。
ポツリ、ポツリと、降りそうで降ってこないですね。
雨が降るかも、という今日の空。
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出版社の営業マンが夏からの教材の案内などに。
前もって訪問の予定を組まれるところもあれば、時と場合に応じて、またルートの加減などで立ち寄られて。
教材の話題以外に塾業界の様子などもつぶやいていかれます。
まあ、いろいろとあるのですね、と話を聞いて。
遠方の塾の先生のご苦労や教材販売の辛労など。
中学3年生の社会で「寡占」ということを学習しますが、大きくはグローバルな視野で見ても普段の社会に、それから身近な生活でも入り込んできているわけで。
そういった世の中の流れの中で、どのように構えていきますか、というのは、あらゆることにおいてでしょうね。
袋小路に迷い込んだのか、迷路から抜け出せないのか。
受けとめ方によっては、置かれたところがそんな状況だと思ってしまうかもしれません。
「隣の芝生は青い」
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昔、立体ジグソーパズルというものに取り組んでいる子どもたちの姿を見て。
小学生や中学生があれこれしながら、日がたつにつれてパズルが見事に仕上がっていく。
そういうものなのか、と感心したことがありますね。
その立体ジグソーパズル、地球儀なのです。
まあ、大陸、陸地は何とかなる。
往生していたのが、太平洋。
そりゃあそうだわ、と。
固定観念でがんじがらめになってしまっている大人よりも、自由な発想ができるやわらか頭の子どもたちの方が、先を見通す力が働くことがある。
塾とか出版社などの学習の機会の提供者が、彼らの持っている力を見抜けないでいる時、ありませんか。
「井の中の蛙大海を知らず」とは自らのことではないのか。
そのような立ち位置も必要です。
太平洋、独りぼっちでも空を見上げたら満天の星。
無数の星は、子どもから見たら大人、大人から見たら子ども。
いろいろな見方をしてみることも大切でしょうね。
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