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きらめき進学ゼミ

[2024年7月4日]

受験学年でなければ、英検、漢検の勉強を夏休みにいかが♪

img1 やはり梅雨、という天気。
晴れて日も照って暑いな、と汗を拭きふきして一休み。
その後、曇ってきましたね。
雨、降ってくるかなあ。
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昨夜は送迎時にお母様とのプチ懇談。
中学2年生の夏、これからの学習プランなど。
志望校についても。
今の時点でくっきりはっきりとしてはいないでしょうから、漠然といろいろな学習の進め方についていくつか。
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英語。
やはり英語ですか。
一人ひとり英語に対する温度差が違うので、通り一遍の話ではうまくいかないでしょうね。
たとえば…。
英語検定3級。
Challengeする時期はいろいろありますね。
早いタイミングでは小学5、6年生。
習い事で英語教室などに通っている場合など。
この時点で合格しておくと、中学受験の際、入試優遇になる場合があります。
明らかに高評価になるのは準2級から。
小学校英語が始まってから、英検3級は思いの外高い評価はされないようですので、それだけを中学受験のために、とするのはよく考えてからの方がいいです。
次のタイミングは中学生になってから。
英検3級は中学1、2年生のうちに頑張るのがおススメ。
漢字検定や数学検定なども含めて、検定物は中学3年生になるまでに一段落しておいた方が、受験学年になった時に気持ちを受験勉強に持っていきやすいのではないかと思います。
県立高校進学校、膳所などを視野に入れている場合は、少なくとも準2級、できれば2級を取る、または同等の実力をつけておくのが志望校への目安。
そういったことも考えていくと、中学3年生レベルの内容の英語を勉強するためにも、2年生までに3級に合格して、準2級にチャレンジしておくと、高校入試にも対応できる力がついて、英語の勉強に勢いがつくのではないでしょうか。
まあ、そのような話をしました。
中学3年生の夏はやるべきこともやりたいことも盛りだくさんになってくるので、比較的自由に時間が取れる中学1年生、2年生の夏休みをうまく生かしていくのがいいと思います。
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