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きらめき進学ゼミ

[2024年7月15日]

雨、そして、雨、またまた雨で、そろそろ梅雨、明けますか。

img1 梅雨の締めくくりのような天気。
昨日も夜更けから雨がよく降りました。
そして、今日も午後から雨降り。
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連休、海の日。
海の日というくらいだから、夏の海、海水浴にでも、と思いますが。
昔は、夏休み前の日曜日はもっとスカッと晴れて、海水浴にもってこい、だったような気がします。
そのような日は、突然、親父が、行くぞ、と。
列車で数駅、駅から歩いてテクテク、街並みを抜けたら突然、海。
夏休みに入る前は水も冷たく、まあ、あまり海水浴客はそれほど多くない。
だから水の透明度もバツグン。
足元でキス…海釣りでは投げ釣りがいいですね…が泳いでいるのが見えます。
足のつま先で足元の砂浜をごそごそ掘ると、アサリの感触。
足の親指と人差し指で挟んで摘まみ上げて取っていました。
たまに、ハマグリにも当たりましたね。
ちょっとした磯場に移動して、運が良ければサザエなど。
明らかに海水浴場ではないところなど、漁場になっているところでは漁業権に関わるので、気を付けなければなりませんけど。
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そんなこんなで、泳ぎは海水浴と夏休みの小学校でのプール開放日で覚えました。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、そこまでは一通りそれなりの泳ぎになっていたと思います。
今から思えばバタフライを覚えなかったのがちょっぴり心残り。
昔の田舎だったから、スイミングスクールなどもなく、そのような泳法で泳いでいる大人も少なく見かけなかったからなのかもしれません。
そのかわりと言っていいのか、割と早いタイミングで、祖父と父に教わったのが「横泳ぎ」。
これは、泳ぎ中の泳ぎなのかもという感じで、いかにも泳ぎが必要とされる海で使える、競泳ではなく水に浮いて進むための泳法なのかな。
まさに海、海水浴でマスターしました。
波を背にして、顔は浜を向いて、波を顔に受けることも少なく、身体が浮く感じでしたね。
泳ぐというよりも、海面を浮きながら移動している感覚。
「立ち泳ぎ」と共にマスターして体になじんでいると楽な泳ぎです。
おそらく、平泳ぎと共に遠泳にも合っているように思います。
もしもの時にも、覚えておくといいかもしれません。
スイミングスクールなどで教えてもらえるだろうか、どうでしょう。
個人として、水には慣れていたつもりでいましたが、何度かドキッとするタイミングはありましたね。
その時には、動じない、あわてないことが大事で、ドタバタせずに漂いながら浮くことだけを意識しました。
そのうち、水面に顔を出して落ち着いたら、ちゃんと普通に泳げましたから。
とにかく、水、自然が相手ですから気を付けていきましょう。
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