きらめき進学ゼミ

[2024年7月24日]

夕立というより梅雨が戻ってきたような雨降り。

蝉時雨というくらいで、セミの鳴き声の集合体のようなものですね。
ど〜っと押し寄せてくるような感じ。
しっかりと夏になってきましたよ。
そして、午後から夕立ですか、雷も鳴りましたから。
それにしても、さっと切り上げることなく、なんかだらだらと何度も雨が続いて。
梅雨のやり直しみたいですけど。

昨日は中学3年生が学校の課題に取り組んでいました。
まあ、習っていないということもあるのですが、暗礁に乗り上げたような様子。
「新研究」理科。
この教材は、ひとつの内容が4ページで構成されています。
要点のまとめと確認問題で2ページ、そして練習問題、発展問題となっていて、最後の4ページ目が昨年の全国公立高校入試問題などからの流用。
したがって、この入試問題のところが手強いです。

生徒がわかりません、ということで、どれどれと問題を解き始めましたがなかなかの雰囲気。
毎年、どこかの都道府県で新しいタイプの問題が、というか、かなりどこの入試問題も力作ですね。
作問者の人たち、すご〜い(@￣□￣@;)！！
どこの入試問題なのかと、出元を見たら、富山県でした。
富山県、毎年、いい問題だな、という印象♪
解法のポイントは、指示をよく読むこと、図を書いて考えること、など。
順を追って解いたら、意地悪な問題でもなかったです。
「新研究」が課題になっている生徒は、解答解説も参考にしながら取り組んでいきましょう。