[2024年8月27日]
朝から蝉が少しだけ。
もう、夏の終わりですよ、と鳴いているのかどうなのか。
一方、昨夜。
夜更けの秋の虫たち。
いい感じの演奏会になってきましたよ。
そして、また今日も夕方きました。
そう、夕立。
雷ゴロゴロ。
大粒の雨、天からのシャワーですね。
夏の締めくくりでしょうか。
夏期講習、そろそろ終盤。
中学3年生が実際の高校入試問題にチャレンジ。
社会、公民分野がまだ習っていないところがあるので、地理と歴史を頑張ろう、というやり方で。
資料と指定の語句を使っての記述論述問題。
とてもとてもよく出てくるパターンです。
指定語句が2つ。
一つはわかるのですが、もう一つの方がどう書いたらいいか、との質問。
確かに。
昔の記述問題と大きく変わってきたことは、複数の情報を関連付けて説明するような問題がよく見られること。
さあ、どうする。
記述問題の必勝法は教科書丸暗記。
なぜかというと、入試問題やテスト問題の出元は教科書だから。
全部覚えるのは大変なので、関係するところを。
ひとつのことについて説明しなさい、という単純なものはまず、これでいけます。
丸暗記で勉強になるのですか、という意見も。
ここはざっくりと真正面から攻めてみるのがいいのです。
まず覚えてしまう。
なんとなくあいまいな所でも、何度も同じことを繰り返していくとなじんできて、あっ、そういうことだったのか、となるタイミングがある。
理解が不十分なところが確実になる。
おすすめは、マイノートを作ること。
とくに理科や社会は記述問題のところを集めると、最強の学習ツールになりますよ♪