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きらめき進学ゼミ

[2024年9月14日]

最初に受験校を絞るのは10月11月のテストの後。

img1 夏空から秋の空へ。
昨日は夏、今日は秋。
そうかと思っていたら、また夏の暑さが戻ってきて。
まあ、そんな感じです。
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中学3年生。
高校をいつ決めたらいいのか。
そろそろ話し合いも必要なのか。
気になる季節になっていきます。
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県立高校を第一志望とした場合、最初の入試は2月初旬の特色選抜入試・推薦選抜入試です。
……ただし、現在の学年までで、今の中学2年生からは新制度入試になります。……
この場合、おそらく併願校として県内の私立高校を考えるので、県内私立高校の併願校と2月入試の県立高校の2校を、出願する時期までに決めなければなりません。
……入試日程は、県内私立、2月県立の順……
出願は1月、書類の準備が必要なので冬休み前には確定しておかなければなりません。
したがって、11月後半から12月にかけての中学校での懇談、三者懇談で受験校を絞っていくことになります。
その時の判断材料となるのが、10月〜11月の実力テストやステップテストなどの成績です。
ここまでを整理すると、三者懇談の時期が受験校を絞る時期となります。
だから、それまではとにかく、今考えている志望校を目指して勉強を頑張る。
次に受験校を考えるのは、2月の県立高校の特色選抜入試・推薦選抜入試の結果のあと、3月の県立高校の一般入試の出願手続きの時期、2月後半になります。
2月の県立高校の特色・推薦は定員の3割〜5割なので、ほとんどの中学3年生はこの3月入試を受けるでしょうか。
おそらく3年生の半分は3月入試。
つまり、ぎりぎりまで粘りねばって勉強するのがほとんど。
これらをふまえながら志望校、受験校を考えてみてください。
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