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きらめき進学ゼミ

[2024年9月15日]

「一つひとつつぶしていきました」

img1 夏雲モクモクぷかぷかの日曜日。
明日は敬老の日で祝日、よって連休です♪
さあ、何をして過ごそうか、過ごしていますか。
なんと来週も連休♪
ちょっぴりうれしいSeptember。
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そりゃあ、秋と言えば読書、読書の秋でしょ、という人もいれば、たまたまそのときはそうであって、人は欲張りな生き物。
あれもしたい、それもしたい、これもしたい…、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋…。
とにかく、てんこ盛り大盛りメガ盛りの秋なのです。
何をするにも過ごしやすい季節ですから。
まあ、とりあえず、読書の秋へと進む前に、この夏、読んだ本から。
「脳は眠りで大進化する」上田泰己(うえだひろき)/文春新書1454/2024.6.20
まさに探究ワールド、睡眠研究の最先端の現場から。
特別な秘密の何かがあるわけでもなく、それを考え生み出していく一人ひとりの知恵がどこかで絡み合いながら先へと進んでいく。
受験勉強のど真ん中、中学3年生に特におすすめ。
勉強しろ、と言いながら、何で読書なの、と思われるかもしれませんが、思考が止まっているときにこそ、読書なのだと思います。
頭が固まっているときには、一度離れるのがいい。
先の見えない中でどのようにその先を探っていくのか。
受験勉強というトンネルの中で、悩みながらでも前へと向かっていかなければならない。
この本、読んでみたら何かのヒントが得られるかな。
どうだろう。
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実力テスト、ステップテストが返却されて、点検、見直し、報告、相談等々。
なかなか仲の良い友達、ライバルとは…、と言っていた生徒。
自己ベスト更新!…かな、ということで、うれしそう。
話を聞いていると、生徒本人も手ごたえがあったみたい。
塾での様子、教材に取り組んでいるときの理解の進み方も、いい感じかな、と思っていたところ。
塾の模擬テスト返却、志望校判定を気にしながらの生徒。
やはり、今の時期、まだ、思いがけないミスがでることがあります。
これを調整していくのがここからの勉強。
志望校を受験校にしていくのがこの秋の勉強。
秋の高校説明会には参加してメラメラして、と刺激しておきました。
春頃はこちらからテストの結果を尋ねていたのが、最近では、言わなくても見せてくれるようになった生徒。
連続で好成績をキープ。
うれしそうでしたが、いつも数点差でライバルにかなわないらしい。
好調の勉強の中身をインタビューしてみました。
Q「何を使ってどんな勉強をしているの?」
A「新研究と塾の教材(塾専教材の発展編)と電話帳(旺文社の全国高校入試問題正解)」(学校からの課題などのプリント類も、ですね)
A「一つひとつつぶしていきました」(間違えたところや分からなかったところでしょうか)
Q「電話帳はどれくらいやったの?」
A「5教科、10県です」
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