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きらめき進学ゼミ

[2024年10月2日]

10月、いろいろと新しく変わりますか。

img1 晴れのち曇りの水曜日。
秋晴れの空から秋の雲へ。
足元では、彼岸花があちらこちらに。
少し遅れ気味で秋の始まり。
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昨日は生徒からの質問2つ。
中学2年生。
「総理大臣はどのようにして選ばれるのですか」
もっともな質問だと思います。
小学6年生の社会、中学3年生の社会の公民分野で学習します。
この質問を「大統領はどのようにして選ばれるのですか」にすると、子どもたちだけでなく大人にとっても気になるところとなるのかもしれません。
この前は、ちょうど政治分野を勉強中の中学3年生に「『比例代表制』とは何ですか」と。
おそらく、仕組みはわかっていたのでしょうが、数学が好きな生徒だったので、数学の比例、比例定数、関数などのイメージが膨らんだのか、候補を選ぶのではなく政党に振り分けるところなどが腑に落ちなかったのかもしれません。
さて、実際の政治の世界はどのようになっていくのでしょう。
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それから、高校2年生からの質問。
昨日、「今日、10月1日は何の日か知ってる?」と。
分からないことは分からない、知らないことは知らないので、「何の日?」と返しました。
なんと、その日だけの特別の日でしたか。
「東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して『東京科学大学』になった日」なのだそうで、そうなることは知っていましたが、いつなのかはそれほど気にしていませんでした。
まあ、ネットの時代、スマホを開くと親切なのか何なのか、次から次へと新しい情報が送られてくるわけで。
オジサンなどより若い世代の方が早くにいろいろと知っていますね。
文系理系という括りもどうなのか、理系も理系で関係なさそうなことが実はどこかでつながってくるわけで。
高校生、これからの時代は、というか昔からもそうなのでしょうが、近道がいいとも限らず、遠回りでもいいので、自分の興味関心があるものに向っていくのもいいじゃないかと思います。
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