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きらめき進学ゼミ

[2024年10月9日]

今日はいい天気♪

img1 晴れ時々曇りの水曜日。
雨降りはお休み。
日差しは良好、じっとしているとちょっと暑いですね。
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中学3年生からの質問、直球ど真ん中。
「どうすれば得点アップしますか」
どの教科についてか、も加えてたずねられました。
ちょうど実力テストが返却されて、それに関わることでしたね。
まず、実力テストの位置づけ。
生徒にとっては自分の実力を試して、全体での位置を知るためのもの。
学校としては、生徒の実力を知ることと進路指導の目安とするためのもの。
夏前まではテスト範囲も指示されていて、中間テストや期末テストのように、その範囲をやっていればよかったところもある。
また、テストもそれぞれの学校、教科で作成されたものが使われることもある。
これが、夏休み明けには業者テストなどに変わり、ある意味、公立高入試タイプの統一感のあるものになる。
そのようなこともあって、今の時期になってくると、様々な要素の影響を受けるので、得点はかなりあいまいなものにもなってきます。
「頑張ったけれど思うようにできなかった」、など。
点数も偏差値もテストやテストを受けた全体(つまり、ある学校のその学年)、またその全体をとりまく母体(市町村や全県)、そのもののばらつきなどいろいろ要素によって自分の取った得点を判断しなければなりません。
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そこで、どうする。
教科書、新研究、全国高校入試問題正解、塾の教材など、繰り返して取り組むのが基本。
しかしまあ、飽きてくるかもしれませんね。
そういう場合には、個別に相談しながら、適切な教材にどのように取り組んでいってもらうのが良いのかをアドバイスしています。
気になるところを一つひとつ、やり残しがないようにやっていってみてください。
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