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きらめき進学ゼミ

[2024年10月24日]

昔ながらの地味な勉強も効果的。

img1 晴れのち曇りかな。
今の時期にしては、やはり暖かいような。
一気に秋から冬になるのだろうか。
そろそろ準備も必要かも。
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中間テストど真ん中の中学校も。
昨夜もテスト対策など。
英語。
振り返って、小学校からの英語教育。
これは振出しに戻った方がいいのかもしれない。
そのような気がします。
小学5年生、6年生で外国語活動としての英語。
中学校からヨーイドンで教科としての英語。
いろいろな学習環境で、幼児、児童の頃から英語に慣れ親しむ。
英語検定などにもチャレンジする。
このような取り組みは一人ひとりが自分の進め方で学んでいける。
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現実は、小学校から中学校に移るまでの間に、好き嫌いがはっきり出ているのでは。
機会があるたびに、子どもたちとやり取りするわけですが、「何をやっているのか分からない」といったようなことを聞いたりします。
算数ならば分かるか分からないか、出来るか出来ないかがはっきりと自分でも把握できるのだけれど、英語は何となくぼんやりと何かをやっている感覚なのかもしれません。
専門家でも何でもないので、ただの感想めいたことになっていますが、「なんとなくわからない」という気持ちはよくわかります。
小学校英語では、英会話コミュニケーションがベースだろうから、しっかりとした体系的な学習は中学校英語で学習。
それがまた、unitのそれぞれのsceneで一度にまとめて出てくる。
まあ、一度、小学校でも習ったところだから、ということで。
これが、なかなか大変なのです。
そして、いろいろな表現がてんこ盛りかなあ。
高校入試、高校英語でもよく出てくる連語などもあるので、ちゃんと覚えておく方がいい。
そのようなことで、一番のおすすめの勉強法は、教科書を徹底的に勉強する。
教科書には二次元コードもついているので、それを読み取って音声の学習もやってみる。
あとは、教科書本文をノートに写して日本語訳も書いていく。
要は昔ながらの学習法が地味ながら最も力の付く勉強の進め方だと思います。
学校や塾の教材をやるとともに、取り組んでみるのはいかがでしょう。
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