[2024年10月26日]
曇り空の土曜日。
はっきりとしない天気。
でも、今の時期にしては暖かいからいいですか。
少しずつ秋が進んでいるような。
さあ、人工授粉。
昨日の今日、カボチャの雌花が開きました。
雄花は咲きそうなのがちゃんと咲いていましたよ(^^♪
いざ、どうする。
筆はないから綿棒を準備。
雄花の花弁の中に落ちた花粉、おしべの花粉を綿棒で撫でて、それを雌花のめしべの柱頭にポンポンと。
うまくいったかなあ…。
どうなる、カボチャ( ´∀` )
さて、中学生の中間テスト、最終組、叡中ですね。
ざっくりと感想。
公立中よりも進度が早め。
近隣の公立中と叡中で見比べると。
たとえば、数学の場合。
中3は二次関数までが相似まで。
中2は一次関数までが合同まで。
中1は一次方程式までが関数まで。
早ければいいというものではないでしょうが、高校受験、入試を考えると、とくに数学の場合は早いに越したことはない。
数学の入試問題は、すべての分野が含まれた複合的な問題が多いですから。
次に、最新の高校入試問題を分析してテスト作成されている度合い。
これは、公立中でも意識されていると思うのですが、比較するなら叡中は単純に問題の情報量も多いため制限時間いっぱいになりがち。
あと、課題の分量や補習などが私立ならではのところがある。
テスト日程が週の後半か前半かで土日の活かし方も変わってくる。
私立中受験をして進学する場合、大きく分けると2つ。
首都圏や近畿圏の中高大一貫のエスカレーター型の学校をイメージするような、入学すれば後は内部進学制度でほぼ受験が必要ないタイプ。
一方、公立中よりも充実した教育サービスのもと、高校受験か内部進学か選択できるタイプ。
つまり、上に大学があるかどうかも視野に入れる必要があります。
後者の場合も、指定校推薦を大学進学の進路指導の一環として積極的に取り入れて誘導する高校と、指定校推薦も希望者の中から校内選抜で選考する指導、生徒自身が能動的に意思決定する高校とに分かれます。
学校説明会や個別相談などの機会もうまく利用してみてください。