[2024年11月2日]
雨の土曜日。
午後からよく降っています。
しっかりと降って、夕方近くになったらやみました。
中学生。
中間テストが終わって一段落。
学校の授業はサクサクと新しい内容へ進んでいるようです。
2年生の理科。
電流のところ。
早く進んでいるところでは、磁界のところへ。
右手と左手を使ってマスターするところなど。
とくに左手を使うところ。
くるくる回して考えていくのですが、なかなか大変。
便利な覚え方があるので、次回はそれを練習してみましょうか。
中学受験の6年生。
過去問をやったのですが、赤本の解説がなかなかわかりにくいので…(@ ̄□ ̄@;)!!
そのような相談事も。
基本的には合格基準点をクリアしたらいいので、難問の深追いをする必要はないと思います。
大切なことは、基礎基本を確実に得点すること。
国語の漢字語句や算数の計算などで失点することがないようにすることが必要です。
ただ、入試の成績によって、奨学生待遇となる学校もあるので、高得点の方がのぞましい。
算数のよく出る代表的な問題については、解き方をマスターすれば有利なので、説明するようにしています。
中学入試の算数では、点数を取るべき問題では計算が楽な数が出てきますが、作問者が受験者の力を試すという意味からも少し不慣れな数が出てくる場合が多いです。
そのようなことで、今日、入試問題で見かけた数は、2600と1040でした。
この2つの数を見て、さあ、どうする。
なんと、13の倍数ですね。
2600はすぐにひらめくと思いますが、1040はそこから気づくかどうか。
根本にあるのは、5年生の約数。
つまり、基本がちゃんと練習できているかどうか。
塾では中学1年生で学習する素因数分解も指導しますが、その基本も5年生の約数のところ。
とにかく、基礎基本の積み重ねをしっかりとやることが大切です。