[2024年11月30日]
晴れ時々曇りかな。
天気はまあまあですが、気温は冬。
時折、風も強く吹いて、寒くなってきましたか。
冬の服装へ。
期末テスト、中学生はほぼ終了。
あと、叡中生、がんばろう。
ファイトです♪
そして、高校生。
週明けから、もうひと踏ん張り。
がんばろう。
ファイトです♪
その高校生から質問。
「古典探究」、何だそれ、という新しく登場した国語の科目。
生徒がテスト勉強に、その課題プリントをやっていて、これはなぜなのですか、と。
推量の助動詞「べし」と推量の助動詞「む」の訳し方で。
学校の先生の模範解答を見ながらの質問でした。
「べし」の場合は「きっと…だろう」と「きっと」が文頭にあって、「む」の場合は文の途中に「きっと」が割り込んでいるのは、どうしてですか、と。
まあ、たしかに不思議だろうと思うでしょうか。
タブレット端末が普及して勉強に使っているのはいいと思います。
生徒に、検索してみたら、と言ったら、早速、調べていましたけど。
昔なら、古語辞典で調べたものですよ。
ちなみに、塾に置いてある、三省堂のもので調べたら、「べし」は(確信推量)が最初に載っていて、「む」は(推量)が最初に載っていました。
口語、ふだんの話し言葉でイメージしたらなんとなくわかるでしょうか。
そのような例も挙げながら話しました。
まあ、どっちでもいい、と言えばどっちでもいいようなものでしょうけど、こだわりが伝わるのかどうかがポイントでしょうね。
12月。
街に出ると耳に入ってくるクリスマスソング。
きっと君は来ない
達郎さんの気持ちになってつぶやいてみると、なんとなくわかるかもしれませんね。
もし、君はきっと来ない、なら…。