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きらめき進学ゼミ

[2025年1月21日]

うぅっとなったら、あわてないあわてない、一休さんのつもりで。

img1 晴れの日差しの火曜日。
いい天気で青空。
足元の野花も春へと向かっていますか。
ここ最近は、ホトケノザ、ハコベを見かけました。
それから、タンポポ綿毛。
今日は通称ぺんぺん草、ナズナが咲き始めました。
春の陽気♪
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大谷選手のつもりで入試に臨みなさい。
中学3年生にメッセージ。
何のことやら。
野球、日本チームが自信をもって自分たちの力を出し切って勝てたのは、大谷選手からの一言があったかららしい。
他チームの大リーグ選手相手に身構えるチームメイトに、自分たちの野球をやろう、野球を楽しもう。
そのようなことだったと思いますが。
少し、遡って、さかのぼって、テニスのマイケル・チャン。
名前の通り、台湾系アメリカ人。
アジア系は体格的に不利なのかというところ。
テニスというのは、背が高い選手の方が有利。
なぜかというと、より高いところから体のばねを使って全身でサーブを打てるから。
サービスエースがドンドン決まると勝ててしまう。
マイケル・チャンはそのようなところを、どんどん走り回って球を拾っていく。
それが続くと、相手は体力的にも精神的にもつかれてしまうんでしょうね。
全仏オープン、17歳3か月、最年少優勝記録の人。
錦織選手のコーチ。
ノバク・ジョコビッチを一目置いてしまうケイ・ニシコリに、そこが勝てない原因であるかのような助言をしたのだとか。
まあ、闘う前から負けていませんか、というようなことだろうから、そこをいざ、勝負、と勝つことをイメージしないと。
いずれの話も、相手、その場をどのように意識するかで、自分の戦い方も変わるということなのでしょう。
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本題。
入試問題を前に、いざ、とやり始めたら、うぅっ(@ ̄□ ̄@;)!!
その時に、動じないこと。
自分に自信を持つこと。
出来る、解けると思いこむこと。
まあ、自己暗示ですね。
こうすると、心にゆとりができます。
出来る問題から始める。
書ける内容から書く。
一休さん(昭和のアニメ)になったつもりで。
あわてない、あわてない。
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