パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2025年2月7日]

無かったものとして頑張ります(^^♪

img1 日が暮れてから本格的な雪。
冷え込んできました。
さぶっ。
img2
県内私立高校入試、合格発表の日。
昔と違うことは専願受験者が多くなってきたこと。
人気が偏る県立高校の入試ということもあるのでしょうが、それ以上にいろいろな面で魅力のある私立高校になってきたというところも大きいと思います。
中学2年生。
学年が変わって、中3のゴールデンウイーク明けくらいから、私立高校のオープンスクールや部活体験などが始まります。
気になる部活や高校があれば、そのころからぼちぼち行動開始するのはいかがでしょう。
また、学習面でも普段の授業に加えて、補講や大学受験対策など、県立高校では見られないような指導体制が整っている場合もあります。
夏休みの学校見学などでは、授業体験があるところも。
何となくから始まっていいので、自分から進んで選択する志望校選択を考えてみてください。
img3
さて、中学3年生。
この県内私立高校の合格。
併願受験の場合、気を付けないといけません。
ここで、油断してしまう、気を緩めてしまうケースが見られます。
併願受験者の合格者数は、第一志望の他の高校に合格して進学する数を見越して発表されます。
いわゆる歩留まり。
とどまる数、戻ってくる数の10倍くらいの合格者が出ると思われるので、実質倍率は限りなく1倍に近いものになっているのではないでしょうか。
だから、よほどのことがない限り、回し合格などもあるから大丈夫なのです。
また、私立高校の進学クラス、特進レベルのコースでは、合格通知に合わせて授業料の減免などの優遇制度の案内が示されていることがあります。
それはそれで、よく頑張ったからなので自信を持ったらいいのですが、とにかく今までのペースを落とさないこと。
せっかくいい調子で、合格切符をゲットしたのですから、本命を目指してこその受験勉強。
さあ、ここからです。
まあ、そのようなことを受験生に話していたら、無かったものとして頑張ります、と。
(^^♪
img4