[2025年2月10日]
冬の天気も一段落。
日も差してきて、雪も融けましたか。
まだ、ちょっと寒いですね。
今日は、京都の私立高校の入試。
土日、勉強していた受験生と話していたら、やはりお隣の京都までなので、ちょっと早起き、というか、かなりの早起きのようで。
朝、5時半起き(@ ̄□ ̄@;)!!
部活の遠征に行くような感じ。
そのようなことで、早寝早起きですね。
昔と変わったことは、男子校、女子校が減って共学校が増えたこと。
高大連携、高大接続とのことで、単純に系列大学へのエスカレーター式とは異なり、傘下型で大学進学を目指す高校やコースも出てきて大人気。
まさに大学全入時代のスタイルなのでしょうか。
また、大学受験、入試の多様化に伴い様々なコース制が設けられています。
少子化からか、遠くの国公立大よりも近くの有名私立大学を考えるケースもよく見られるようになっています。
どうする、私立高校受験。
もう、とにかくガラリと変わってきているので、子どもたち受験生だけでなく、お母さん、お父さんも参加で、ぜひ、学校説明会やオープンスクールなどへお出かけください。
それらの催しは、ゴールデンウイーク明け位からそろそろ始まります。
夏まで、夏休み、秋、晩秋と回を重ねながら受験校を絞っていくことになるでしょうか。
中学2年生は一年後を見据えていろいろとイメージしてみては。
さて、中学3年生。
昨日は、生徒から数学の質問、小問一問。
難問でしたが、手順を追っていけば答えは出る。
そのような問題でしたけど。
結果論からすると、地味なやり方でも3分くらいで解ける。
お手本の解き方は、なるほど、と思うようなもの。
受験生、15分かけて解いたらしい。
それ、すでに試合終了とちゃうの、とコメントしましたけど。
つまり、入試で、小問一問にそれだけの時間をかけても3点、5点くらいのものだと思いますが。
入試問題の攻め方について生徒とやり取りを。
それ、後回し、捨ててもいいから他の問題からやるべきちゃうか、で生徒も納得していたから、まあ、いいか。
ここからの県立高校入試、一般選抜。
確実に得点すべきところを頑張る。
これが必勝法ですね。
好きな教科、得意な教科で勢いをつける。
ちょっとイマイチかも、という教科は我慢の取り組みで得点を重ねる。
このような感じかな♪