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きらめき進学ゼミ

[2025年4月18日]

そろそろ田植えの準備段階ですね。

img1 春の陽気の金曜日。
よく晴れて青空、いい天気です。
そろそろ田植えに向けての準備。
あぜの下草刈りをされていました。
何でもなさそうな野草、雑草は小さな虫たちの住処、稲の生長にも影響がありますから。
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スーパーの米売り場。
並んだらなくなる、というようなことが続いて、とうとう、いつ入荷するか分かりません、とお知らせがありました。
次は配給制になるのか、米穀通帳がいりますか。
そんな時代もあったわけで。
昔、お米屋さんで「標準価格米」を買おうとしたら、まあ、置いてはいるけれど…、というような間接的な言い回しをされましたが、確かに「日本晴」や「コシヒカリ」と比べたら美味しいとは言えないものだったのかもしれませんけどね。
その後、緊急輸入のタイ米も食べたことがありますけど。
そして、今回はカリフォルニア米なども店頭に並んでいました。
そろそろちゃんと考えないといけない時期に来ているのでしょうね。
食料安全保障、いろいろな面から。
当たり前じゃない、何かが起こってからあわてる、では困る。
カリフォルニア米ですら置かれていないとなると、どうする。
ふつうの袋に入ったものは早めになくなって、棚に残っていたのは2kgのちょっぴり高め。
アイリスオーヤマの長期保存できるものでしたが、もうそれさえもないのかも。
昔のような大家族の生活じゃないわけだから、モミ米のまま蔵で保存することもない。
安定して入手できるのだったら、そういった意味で安心すればいいのかと陳列棚をながめながら思いました。
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読書の春。
読書の秋もあれば、春でもいいでしょう、いや年中で♪
最近読んだ本から。
「私たちは何を捨てているのか」───食品ロス、コロナ、気候変動/井出留美/ちくま新書1848/2025.3.10.
以下引用
「2割がパニック買いするだけで食品は消える。」
新型コロナの第1波でパニック買いが発生し、スーパーの棚から即席めん、パスタ、冷凍食品などだが消えたことがあった。パニック買いに走ったのは消費者の2割ほどだったが、それでも食品棚は空っぽになった。
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