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きらめき進学ゼミ

[2025年5月5日]

ヨモギはすぐ見つかるだろうけど、柏の葉、菖蒲は難しいかなあ。

img1 絶好調の天気。
青空、初夏のような日差し。
暑くなってきましたか。
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5月5日、子どもの日。
幼いころ、まあ、男の子ですから、こいのぼりをあげてもらいました。
これ、なかなか大変ですよね。
支柱を立てるだけで大仕事。
真鯉、緋鯉、とあげるのも風が吹いているときなど力仕事。
祖父は新聞紙を折って兜を作り、頭にかぶせてくれ、祖母と母はまつべた(もち箱)に食べきれないほどの柏餅を作って。
まあ、昭和の端午の節句ですね。
戦時中は甘いものなど食べることはできなかったでしょうから、父母、祖父母にとっても祝い事だったのだと思います。
一年の始まりから、甘いものシリーズを並べてみると、正月2日のぜんざい餅、春の彼岸のぼた餅、端午の節句の柏餅、お盆のきな粉団子、秋の彼岸のぼた餅、こんな感じだったかなあ。
お盆に帰省すると、立ち寄る親戚縁者のところで、団子の粉、いらへんか(持って帰るか)と声を掛けられて。
きな粉をまぶした団子は、お供え物であるとともに、きな粉に砂糖を混ぜたものなので、スイーツでもありましたから。
あっ、菖蒲湯(しょうぶ湯)もしてくれましたよ。
今の時代、ないだろうなあ、スーパー銭湯などではやっているかも、どうだろう。
子どもたち、よく遊びよく学べ、昔も今も変わらないかな。
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さて、新学年も一か月が過ぎて、そろそろ慣れてきた頃でしょうか。
京都の私立高校の進学コースに進んだ高校1年生に様子を聞いてみると、放課後は勉強で残っている生徒が多数なのだとか。
教科の先生が質問対応してくれるので、授業や宿題で分からなかったところが聞ける。
パンやカップ麺など軽食の自販機もあるので、お腹が空いたら利用している。
最寄り駅までのバスもあるから便利。
高校受験の時に、行きたい大学まで考えていたので、高校生活も上手く始まっているようですね。
高校生は、連休が明けると中間テストの一週間前のところがほとんど。
中学校の時よりもテストでの成績がより評価につながってくるので、念入りに勉強していって下さい。
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