[2025年5月7日]
快晴の水曜日。
よく晴れて青空。
初夏の日差しになってきましたか。
昨日まで連休で学校は休みでしたが、塾はいつも通りで。
中学生、なんともう、中間テストの範囲表が配られている学校、学年もあるようです。
連休の間も勉強しましょう、ということだったのですね。
どうでしょう、進みましたか。
昨夜も、テスト勉強も兼ねて前学年の復習などもしてくれていました。
そうなのです、前学年の学年末テストの後に学習したところは、次学年の最初の中間テストの範囲になるケースがよくあります。
忘れずに、今から勉強していくのがいいかな。
高校生は、来週から中間テストのところがほとんど。
昨夜も、教科書や副教材の問題に取り組んでくれていました。
どの教科でも解答解説は配られているか、タブレット端末から見られるようになっているので、自学自習が出来ます。
生徒は、それらを見ればおそらく大丈夫だと思いますが、実はその解説の解説を求められることがよくあります。
学校の授業を何となく受けていたとか、その場で理解が進まなかったとか。
また、あまり興味がわかない教科だと気持ちも入らないこともあるような。
そして、根幹の日本語として解釈するところ。
まあ、いろいろと立ち止まってしまう要因があるわけです。
そこを、えいや、と乗り越えるためには、学習習慣、勉強時間の確保が大切だと思います。
自分のものにするには「習うより慣れろ」のところが大きい。
塾は個別対応なので、立ち往生しているタイミングで助け舟が出せる機会がある。
解説の解説とはなんのこっちゃ、ということですが、たとえば数学など、解説自体が途中の計算を省いてあるから、そこがなぜそうなるのか分からないことが多い。
また、説明が進んでいくとそれまでのことは理解していることを前提で説明もしてあるので、前段階があいまいだと分からなくなって立ち止まってしまう。
何というか、道案内のようなことで、固体を液状に溶きほぐすというイメージで、説きほぐすわけなのです。
指導の際のホワイトボードは理解を進めるための共有の場。
小学生、中学生、高校生、中にはホワイトボードで問題を解く生徒もいて、見守っています。
だって、どんな問題でも出来そうですから。
いいぞ♪