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きらめき進学ゼミ

[2025年5月18日]

勉強は一夜漬けでは身につきませんがやるべき時はやって下さい。

img1 梅雨入りかと思うような暖かで湿った空気。
季節が早送りされたようで。
上着は要りませんね。
半袖でいいか、これは。
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まあ、そのようなことで、一昨日はスーパーに並んでいた夏野菜を購入。
地物じゃないけど、季節を感じますから。
キュウリとナス。
糠漬けに。
今は便利になっていて、もう完成された糠床がパックに入って売られています。
それはそれで美味しいのですが、そこまで奮発しなくていいかと。
業スパのお手頃な糠漬けの素を百均のチャック付きの袋に、そこに水を入れてコネコネ。
半切のナスとキュウリを一本。
朝に漬けて、夜には軽く漬かっていました。
これからは暑くなるから冷蔵庫に放り込んでお気軽に。
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半端じゃない。
叡中、中間テストの課題がどっさり。
生徒が大量の宿題に、つぶやいていました。
中学校によって課題の量と質はいろいろ。
また、教科によっても、学年によっても様々。
ご家庭からは、宿題どっさり出してください、子どものペースに任せているので出来ないからいりません、千差万別、十人十色。
どうする、宿題。
この問題、まあ、随分と付き合ってきましたが、給食のようなものだろうと思います。
公立の場合は必要と考えられる枠組みだろうし、私立の場合は受験を意識した進学受験指導も兼ねたものになるでしょう。
だから、トップの進学校を目指すために考えられる指導体制としての課題が上限に設定される。
逆にそうじゃないと目標達成が遠ざかるかもしれない。
塾は、もっといろいろかなあ。
何かの記事だったかなあ、藤井棋士が中高生の頃、宿題を出されて、わかっているのにどうしてやらなければならないのですか、と話されたそうで、そのようなケースは普通にありますね、塾でも。
たまに、そのようなことを言われることがあるので、臨機に対応しています。
学習習慣が必要な場合、とくに小学生で中学受験をする場合。
たとえば、比叡山中学校を受験する。
そうなった場合、小学5、6年生の漢字や計算は確実にできなければならない。
したがって、確実に得点するための勉強に取り組んでもらわなければならない。
まず、その宿題を出すことになっていきます。
それが、しだいにレベルアップして、文章問題や入試問題レベルのものも宿題になっていきます。
高校受験。
これがまあ、なかなか大変。
春、新学年、中学3年生の進路希望調査。
大半が大津高校、そして、膳所、石山などの進学校、そして、地元の比叡山高校や京都の私立高校など。
これが、12月の三者懇談の頃には、具体的な受験校になっていきます。
そこに行くまでに、中間テストや期末テスト、もっとはっきりとした実力テストがあって、自分の実力を確認することができる。
また、塾の模擬テストでは志望校に対する合格可能性判定も出る。
その流れの中で学校の宿題があり自主学があり塾の教材に取り組むことになる。
次の県立高校入試から5教科の学科試験が必須となり、中学校のテストもそれを意識したものになっています。
テストが返却されて結果を確認したら、どうする、どんな高校に行く、わかっていれば、どこの高校に行く、ここを親子で話してもらうのがいいと思います。
勉強の中身は家庭学習で頑張る、塾で頑張る。
目標の確認は親子でぜひ。
宿題は給食、自主学は自主トレ、目標に向かって自分を磨いていって下さい。
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