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きらめき進学ゼミ

[2025年6月3日]

6月。いろいろとイベントがありますね。

img1 雨の火曜日。
降ったりやんだり。
まあ、そのような季節になってきました。
夏への準備期間のようなものですね。
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この前から送迎時での話。
漢字検定。
年に何回か受検の機会がありますが、新学年になってからの6月と、秋の10月に受けられることが多いかな。
中学受験をする小学生、保護者の方へはすでにお話ししていますが、もう少し、早くにこの場で話題にしておけばよかったかもしれません。
中学受験、高校受験で有利になる資格が漢字検定や英語検定。
得点化されるケースもありますね。
英語はそれなりに勉強、対策が必要になると思いますが、漢字検定は学年がそれほど影響するものでもないので、かなり上の級まで合格する可能性があると思います。
たとえば、小学6年生で3級、中学3年生で2級は、充分狙えるでしょう。
短期決戦で構えるのではなく、1年、2年くらいの長いスパンでとらえるといいのでは。
受検すると各項目の得点結果が示されるので、ダメだった場合の取り組み方がわかります。
あと、複数級を同日に受検することが可能なので、5級と4級にダブルChallenge。
より上の級に合格する可能性も出てくるわけです。
また、CBT(パソコン)での随時受検を利用することもできます。
受験学年では、秋の受験シーズンになると、いろいろなイベントや準備が重なることもあるので、小学生なら4年生頃から始めてみて6年生の6月に、中学生なら1年生から始めて3年生の6月に目標級に合格しておけば、様々な受験待遇が受けられる手続きに間に合ってきます。
まあ、受験のためだけでなく、勉強の取り組み方にもいい効果があるとともに、何せ漢字は読めて書けた方が役に立ちますから。
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6月。
昔はなかったのに、しだいに増えてきたのが私立学校のオープンキャンパス、オープンスクール、学校説明会。
学校としては、生徒募集のためのイベントは、早くからした方が受験生によりよく知ってもらえる。
じゃあ、受験生にとってはどうなのか。
ひとつは、学校見学やクラブ体験などができること。
そして、もう一つのメリットは、受験を早くから意識することができること。
学校にはお世話になっているので、順序としてはこの順ですが、塾としては後の方は受験生が受験モードになってもらうためにもとてもいい。
雰囲気づくりの一つでもありますね。
とくに、入試の早い中学受験の場合はぜひ。
まだまだ時間はたっぷりあるので焦ることはないですが、準備は必要。
中学入試までのあと7ヶ月を計画立てて進めていって下さい。
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