[2025年6月9日]
カルガモがお昼休憩。
のんびりとくつろいでいましたね。
降るかな、と思っていたら雨。
梅雨入り。
高校1年生。
勉強の内容も少し手強いものが出始めたようです。
生徒が教科書傍用問題集に取り組んでいました。
傍用、ぼうよう、傍ら…かたわら…で用いる、まあ、教科書のそば、同時に使う問題集ですね。
数学かなあ、それ、オジサンの頃からありました。
教科書の類題や応用、発展問題などが入っていて、定期試験から受験の土台作りにピッタリのもの。
昔、テスト勉強はだいたいそれをやっていましたね。
一昨日もそのようなことで、生徒が苦戦気味の問題の質問に対応。
一人ひとり勉強の仕方はそれぞれだと思うのですが、おススメのやり方を伝えておきました。
まず、大切なのは、教科書や傍用問題集の例題をちゃんと解くこと。
しかも、解法をそのまま写して見るのがいい♪
中学校の数学よりもレベルアップして、解く課程も含めてすべてが答えですから。
そこを自分で何も見ないで同じように書けるかどうか。
次に類題を解いてみる。
何せ類題ですから、例題を真似ながらやると解ける。
まあ、こういったことまで伝えました。
いわゆる勉強の仕方のようなことで。
分からない、となった場合、このようなことから確認してみるのがいいと思います。
中学3年生。
昨日の模擬テスト受験に向けて、先週はその勉強に取り組んでくれていました。
1、2年生の復習ですね。
数学の証明問題。
実は、いま述べた高校生の教科書や傍用問題集の例題、類題に取り組む勉強の進め方と同じです。
傍用問題集がワークなどになるだけ。
慣れないうちは、そのまま何度でも丸写しすることを繰り返してみてください。
そのうちに例を見ないで書けるようになります。
これで、やっと身についた状態。
まさに身につく、です。
あと、模範解答を写して、もう一度解き直して、その解答例と同じになるのかどうかを確かめてみるのもいいですね。
テストなど、採点基準はそこにありますから。