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きらめき進学ゼミ

[2025年6月11日]

雨、よく降りました。

img1 それにしても、昨日は雨がよく降りました。
とくに日暮れ時から夜が激しかったかなあ。
今日は午後からしばらくして晴れてきました。
日も差してきていい天気。
下校中の小学生、チビッ子に声を掛けられました。
カメラのオジサン、と。
ちょうど、田んぼの写真を撮っていたから。
朝から雨なので、長靴姿の男の子。
田んぼに入ってみたいというようなことを。
頼りになりそうなおっちゃんと思われたのだろうか。
入ったら足が抜けないよ、と説明、お父さん、お母さんに相談しなさい、と伝えましたけど。
長靴、ちょっと便利で力強くなった気になりますが、そういったものではないのです。
田んぼの周り、用水路などもあるので、雨の日、翌日など安全に気を配らないといけません。
下校時も気を付けて。
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小学校では、もう今は、田植えや稲刈りの自然学習のようなことは、なくなったのだろうか。
協力してもらえる農家の方もなくなったのかもしれない。
小泉米とか言われる今こそ、どこかの団体などに手伝ってもらい、米作りとは、というような社会教育、自然教育、安全教育等々のようなものがあってもいいのではないか、と思うのです。
昔は、近所のオッチャンや親戚のオッチャン、世話焼きのおばちゃん、おばあちゃんやおじいちゃん、周りの大人が子どもたちの教育と言えば大げさかもしれませんが、生き方のようなことを教えてくれた。
親が言わない手キビシイ叱咤、心温まる激励なども。
そのような時代ではなくなったのかもしれませんが、知らない、で済ませられない場合もあるのだろうと思います。
まあ、塾はそのようなところの一面もあると感じながら。
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一昨日は高校生が英語の予習を。
教材、学校やコースによっていろいろなのかなあ。
昔はなかったと思うのが、いわゆるリーダー、総合英語系の教科書の副教材。
なんと、ノートがワークになったような便利な教材が普通になってきましたか。
教科書本文の日本文訳の一部が空欄になっていて、そこを完成させれば、それこそ日本文訳の完成。
しかも、英文の一文を区切りごとに取り出してある。
前から訳していくやり方ですね。
また、欄外には、ポイントとなる英単語の訳を書くところや本文の要点をまとめるところなども。
とにかく至れり尽くせりの教材ですね。
これなら、辞書があればあとは楽勝。
ところが、高校生、今の時代なのかどうなのか、辞書はiPadやスマホのようで。
分厚い紙の辞書は家庭学習用で使うとしても、せめて、カシオやシャープの電子辞書は使わないのか、どうなのか。
また、辞書がタブレット端末に入っているとも限らないようで。
この前は、進学校の生徒が親から買ってもらったという電子辞書を嬉しそうに使っていましたけど。
意識の問題。
整えられた教材には、攻めの姿勢で取り組んでみてください。
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