[2025年6月22日]
晴れの日が続いていい天気の日曜日。
今日も暑くなりますか。
そして、まもなくしたら雨のようです。
梅雨らしい天気が続く模様。
朝から小学6年生の学力テスト。
比叡山中学校受験に向けての「実力判定模試」を実施。
実際の入試に合わせて、国語と算数、それぞれ40分で。
入試問題に沿ったレベルの問題で、現時点での実力チェックをしてもらおうというものです。
また、このあと、定期的に実施していくので、入試本番に向けての予行演習にもなります。
比叡山中の入試問題は、首都圏や京阪神のお受験タイプのものではないので、意地悪な難問奇問が続出というような困ったものではありません。
教科書、学習指導要領範囲の問題構成ですから、日々の学校の勉強から一歩進んだ応用レベル、教科書の巻末特集あたりのものまでが理解できていれば大丈夫。
ただ、ふだん小学校で行われる教科書準拠のテストのように、100点が容易に取れるというものではありません。
しいて言えば、その学校のテストの裏面の応用発展レベルが集まったような感じかも。
つまり、確認テストのようなものではなく、実力テストに近い感じ。
狭い限られた範囲のものではなくて、今まで習った範囲からまんべんなく出題されるものになります。
だから今回の範囲も、5年生の内容がほとんどになっていたので、忘れていたり、理解があいまいだったりすると、できなかった、わからなかったということになってしまいます。
対策としては、この夏休みに5年生の内容を総復習すること、そして、6年生の冬までの内容を先取りして学習していくこと。
秋からは、実戦的な練習問題に取り組んで、弱点補強や得点力アップにつなげる勉強を続けていきます。
さて、今から、比叡山中学校の受験を考えようか、というケース。
これは、どうなのか。
例年、この夏休みから、また、秋から始める、という受験生も多いです。
ちゃんと対策をしていけば間に合うので、早め早めの計画を立てて、受験に向けての勉強を進めていって下さい。
塾の受験対策の受講パターンはいろいろとあるので、自分のペースに合わせて入試に向っていくのがいいと思います。