[2025年6月30日]
夕方にゴロゴロ。
夕立かな、と構えていたら、ポツリポツリ。
以上、でした。
夏本番の予行演習だったのか、どうだろう。
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先日、スーパーの入り口付近にトウモロコシが並んでいました。
店内放送で、お得ですよ、と。
夏と言えば、なんばんきび、南蛮というくらいで、まあ、そのルートのようですけど、大陸からも伝わってきた物らしいです。
子どもの頃、湯がきたてのものを、おやつ代わりで。
焼いたものは、屋台でも見かけるものですが、個人的には、ゆでたものの方が好きかな。
夏が来た、ということで、みなさま、トウモロコシ、いかがでしょう♪
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さあ、明日から7月。
ただいま期末テスト最終組の中学生、高校生がテスト勉強を頑張ってくれています。
あと、もう少し。
がんばろう。
高校生が、レキソウ、と。
もう新しい教科の略称にも慣れてきましたから、まあ、何のことかはわかりましたけど。
「歴史総合」のことですね。
以前、お会いした私立高校の入試担当の先生が社会の先生だったので、気になる「歴史総合」のことを質問してみました。
どうですか、と。
「世界史」と「日本史」を普通に勉強すれば、とくに「歴史総合」が特別に、というようなことでもなさそうです。
ただまあ、今の世界情勢を見ても、世界と日本、日本と世界を同時に捉えることが必要なわけでしょうから。
進行中のAI革命の前の、先の大きな革命を振り返って、この先を考えてみようか、というような教科だと受け止めていますが、くわしくは文科省の学習指導要領をご覧ください。
つまり、「歴史総合」で学習する最初のところが、近世、日本なら江戸時代が始まってしばらくしてからぐらいのところなのかなあ。
ヨーロッパでは産業革命、人権に関わる様々な革命のところから始まって。
急激に時代が変わっていくところを重点的に学習していこう、という勉強なのです。
この前も県立進学校に進んだ1年生に授業の様子を聞いていたら、とてつもなく速い進み方のようです。
そりゃまあ、情報量が膨大でしょうから、そこをうまく簡潔にまとめて教えるのもなかなか難しいのでしょう。
その点についても、生徒には伝えました。
学校の先生の立場にもなって、なぜ、学習するのか、も話しましたが、そこのところは何度も繰り返して伝えるべきところなのかなあ。
やはり、情報以上に情熱も大切♪