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きらめき進学ゼミ

[2025年7月1日]

そろそろセミの出番かなあ。

img1 もうすっかり夏。
まだ、セミは鳴いていませんか。
田んぼを吹き抜ける風が心地いい。
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さあ、7月に入りました。
期末テスト、最終組の中学生、高校生。
あともうひと踏ん張り。
がんばろう。
ファイトです♪
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そして、そろそろ夏休みが気になってきますね。
小学6年生、中学受験。
どうする夏休み。
目指す中学校によって、勉強すべき内容もいろいろです。
先日、小学校の学習進度を確認したら、えっ、そうなのですか、やはり、ということが。
滋賀県内でも、中学受験が熱心な地域の小学校では、そこも考えて進められているようです。
ベテランの先生が年間のカリキュラムも調整しながら、受験する生徒にとっても、しない生徒にとっても最適な学習を、と工夫されていますね。
そういったエリアでは、通塾率も高く、また、いろいろなタイプの学習塾もあって、さあ、受験に向けてどうしていこうかと検討されるご家庭もあることでしょう。
先ほどの対応が柔軟な小学校の授業でも考えられていた工夫は、普通にできることだと思うのですが、そこをいざ、となると、なかなか実行に移すのが難しい。
よくぞ、と感じます。
勉強は学習する学年枠があるようでないものだと思います。
便宜上、分けられてはいますが、あまり深く考えなくていいですね。
明治に入って、追いつけ追い越せで始まった学校教育も、初めは秋入学、欧米と同じだった。
それが役所都合で春入学になったわけですが、まあ、これも良いところとそうでないところがあるでしょうから。
その前、江戸時代は寺子屋だから、勉強が得意な子はどんどん進んで指導する側にもなっていく。
その名残が師範学校のようなものだったのかなあ。
つまり、勉強はどんどん進んでいけばいいし、立ち止まったら後戻りしてじっくりと取り組んだらいい。
そんなことができるのが長期休暇の夏休みなのです。
家庭で、塾で、勉強について、子どもたち自身と周りの大人たちがいろいろとやり取りしながら、目指す方向を探っていくこともできるのがこの夏休みです。
そろそろ、この夏をイメージしてみてはいかがでしょう。
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