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きらめき進学ゼミ

[2025年7月15日]

こぢんまりと♪

img1 夏の日差しの火曜日。
昨夜は穏やかな雨が降り続いてくれて、少しは琵琶湖の水位も上がってくるのだろうか、と。
適度に降ってもらいたいところですが。
さあ、どうだろう。
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昨日はいつもと違うスーパーに寄ったら、例の備蓄米が並んでいました。
古古米、確か、1790円だったかなあ。
買い物客の男性が以前の値段やなあ、と。
夜、いつものスーパーに行くと、こちらは、1980円だったかな。
やっと、出回りましたか、と思われているみなさんもおられることでしょう。
昔、昭和の頃、戦後しばらくして、いわゆる高度経済成長後半にもなってくると、食糧難のようなことはなくなっていただろうと思います。
ただ、子どもの頃の記憶だと、普段食べていたものは麦飯で、しかもコメは普通に古古米だったのじゃないだろうか。
農家にとっては、新米は売り物であっただろうし、何かの時の贈り物だったような。
令和の米騒動のここまでの様子を見ると、ブランド米から備蓄米のような価格の幅が落ち着き先になってくるのかもしれない。
それはそれで需要と供給、消費者と生産者のかかわり方としては自然の流れのような気がします。
大体、他のものはたいていがそうですから。
お米だけが例外というものではないでしょう。
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午後からボーっと業界誌をながめていたら、教材会社の営業マンからの電話。
夏期講習の教材はどうでしょうか、と。
つまり、ご用伺いで、教材の注文はありませんか、という電話でした。
まあ、昔はそのような時代もありましたね。
今は、ちょっと違う。
塾現場との温度差が極地と熱帯のような感じ。
まさに異常気象がそんなところで感じられるのかというくらいの体感ですけどね。
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先週は、高校生が塾の相談など。
まあ、進学校となると、その先のことまで考えないといけませんから。
こぢんまりとした塾で、難関国公立大や医歯学系など、それはちょっと対応するのは。
高校生が塾に通うとなると、様々。
昔のようなライブの予備校。
そこから派生した、映像講義タイプのフランチャイズ、T進、Yゼミ、K塾など。
進学校に沿った、準拠タイプのローカル塾。
ここ最近広がってきた、学習状況進捗管理タイプ、自学自習のフランチャイズ。
そして、各地に広がる個別指導、フランチャイズ塾など。
塾という普通名詞では説明できませんね。
もう、まったくの別物。
門配、ダイレクトハンドなどで、広報活動されていて、無料体験などもあるので、指導が自分に合うのかどうかは自分で判断、それ以外はご家庭で管理することになっていきます。
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塾というのは、こぢんまりとしているのがいいのだろう。
昔の寺子屋のように構えて。
そして、一人ひとりが自分の目指すところに向って。
今風でいうなら、オーダーメイドの学習スタイルで。
だからまあ、教材の発注はそこからです。
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