[2025年8月17日]
お昼過ぎに一雨来ました。
その後は晴れてきて、セミの声も。
夏の終わりが近づいてきたのかなあ。
どうだろう。
朝、近くの田んぼ。
あぜの草刈りをされていました。
雑草は稲の害虫にとって住みかとなりやすいところ。
持ち主の方と話。
去年はスズメにやられてボロボロだったから、と。
かなり食べられたらしい。
今年は鳥よけの紐も張られて対策をしておられますね。
田の数も減ってきているから、スズメも行き場所を探さないといけませんか。
まあ、でも、手間暇かけて育てているものを食べられるのは困ったことです。
実りの秋から収穫の秋へまもなく。
日曜日。
朝から日曜特訓。
小学6年生の比叡山中学校受験対策講座。
今までの入試とは変わって、専願受験も併願受験も国語と算数の2教科入試の2日程となり、また5・6年生の通知票も得点化されたため、受験に向けての学習が取り組みやすくなったと思います。
私立中学受験はいろいろなパターンがあるでしょうか。
首都圏や京阪神の中高大のエスカレーター式のタイプ、東大・京大などを目指して中高6年間一貫で高校2年生までに高校内容の学習カリキュラムを終え3年生からは大学入試に向かうタイプ、公立よりも恵まれた学習環境の下で高校・大学進学を目指すタイプ。
比叡山中は3つ目のタイプですね。
中学受験では、国語・算数・理科・社会・英語の5教科の中から、受験教科指定または選択教科受験があって、多様な選択肢がある中学校が見られます。
個性を生かす入試スタイルなのですが、受験教科を選択するのは思いの外難しいのではないでしょうか。
また、小学校で教科化された英語が受験科目に入る場合、受験生の英語の習熟度と中学校の入試問題レベルがかみ合わない場合が出てくるように思います。
なぜ英語を入試教科としているか、中学校によって様々なねらいがあるようですから。
そのような中、国語と算数の2教科入試というのは、小学校生活を送りながら、少し受験に向けた勉強にシフトする感覚で対応できます。
つまり、ふだんの小学校での勉強をしっかりと頑張り、中学校でも意欲的に学習する姿勢を持つ気持ちがあれば受験勉強も特別なことは必要としません。
基礎基本を確実にマスターすること。
ここがとても大切です。
一つひとつ確実にものにしていきましょう♪