パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2025年9月4日]

目覚まし時計とキッチンタイマーが最適。スマホの時計は不適。

img1 雨が降ってきている…かもしれないような空模様。
雨粒が数えられるような雨ですけど。
台風、どんな様子だろう。
img2
その前に刈り入れ、ということで、昨日の午後からしばらくして、稲刈りをされていました。
便利な時代になって、コンバインでほんの少しの時間。
あっという間にモミ袋に蓄えられていました。
あとは、機械乾燥して保存ですね。
子どもの頃、母の実家の稲刈りを手伝ったこと、いや見ていただけのような( ´∀` )
でも、チビッ子ながら草刈り鎌で刈りましたよ。
しかし、なかなか刈り取るのは大変。
その後、田のそばの櫓のように建てられた干場へ。
刈り取った稲の束を足場のような棒に挟んでいく。
今でもたまに、フェンスなどに干されているのを見かけることがありますが。
まあ、天日干しの方がいいと言っても天気次第のことでもあるわけで。
全国各地、そろそろ本格的に米の収穫時期ですね。
img3
昨日は、中学3年生からの質問。
英語の長文問題はどのような手順で解いていくのがいいのでしょうか、と。
これが正解というものはないと思いますが、実際の入試問題に取り組んでいく中で自分なりのやり方というのが出来上がっていくのではないかと思います。
まず、全国の高校入試問題をながめてみると、全般的に分量が増えている。
単純に、時間がかかりそうなボリュームになっているのです。
平均的な問題構成は、リスニング問題、長文2題、英作文1題。
リスニング問題は単純に記号解答などの選択問題だけではなく、英作文などの記述問題も含まれます。
長文の1題は対話文形式のものなど、あとの1題はいろいろな題材からのもの。
いずれも図表や資料などが用いられていることが多く、それが本文に関連するので読み取りが複雑になってきます。
英作文は語数と文の構成が指示されています。
つまり、まとめてみると滋賀県の入試問題のような感じ。
どの教科にも言えることは、問題を手にしたら、まず、全体を見渡して、大まかな時間配分の見当をつける。
たとえば、問題を解く順番。
次に、長文の場合は、表題や内容説明、資料の表題や図表、写真などを見て本文の内容の見当をつける。
そして、本文下の注釈単語を見て、内容を想像してみる。
あとは、小問の日本文などもさっと読んでみて、問いと本文のイメージをつかむ。
それから、いざ、と長文本文を読んでいったらどうか、と助言しました。
あとは、本文を読みながら小問を解くのかどうかは、やり方次第でしょうから、自分で練習を重ねて、工夫してみてください。
最後に、とても大切なことを一つ。
実際の入試問題に取り組むときは、時計を用意。
自分の腕時計があれば入試本番と同じ雰囲気になります。
この際だから、おねだりして買ってもらってもいいかもしれませんが、高価なもの…これは自分で働くようになってから自分の初めての給料やボーナスで買いましょう…ではなく実用的なものがいいと思います。
別に、目覚まし時計でいいですよ。
スマホの時計もいいでしょうが、勉強には目障りだから普通にキッチンタイマーを準備しましょう。
まあ、とにかく、入試問題、過去問などをやるときは時間を計ってやる。
そうすると、時間配分が身につきます。
やってみて♪
img4