[2025年9月30日]
晴れてすこぶるいい天気の火曜日。
夏雲プカプカ、飛行機雲も。
日差しも強くて暑いですよ(@ ̄□ ̄@;)!!
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昨日は、スーパーで、ハマチを購入。
旬、とシールが貼られていて、半額のシールまで。
魚を買うときはいくつか確認してから。
見た目、天然か、養殖か、解凍か。
あと、産地など。
まあ、ハマチはどこでも獲れるだろうけど。
いわゆるブリの小さいやつです。
ハマチより小さいのがツバス。
出世魚ですね。
柵になって売り場に並んでいました。
大きいなあ、と思いながら、カゴに。
早速、帰ってからいただきましたが、久しぶりのヒット♪
身がしまっていて、これぞ、と言う食感。
お造り、刺身は、少し寝かせてからのものがいい場合もあるのでしょうが。
まあ、それは、そういうものをそういうお店で( ´∀` )
新鮮なやつ、ここではさばきたてという意味で…、随分昔、少年から青年時代をさまよっている頃、お寿司屋さんでアルバイトをしていたことがありますが…、生け簀、水槽から大きなたも網でハマチを引き上げる。
これ、結構暴れるので、びしょ濡れになります。
先輩の板場の人が、ハマチの頭の後ろ部分(延髄辺り)を出刃(出刃包丁)の背で強くたたく。
生きのいい奴は一回ではおとなしくならず、二度三度。
身体全体を震わせて失神。
その後、さばいていくわけで。
三枚におろしたものが大将のところへ。
そして、カウンターの注文客の台に置かれるわけです。
逆のもてなしてもらう立場では、勉強、研究がてらに連れて行ってもらったお店でいただいたことがあります。
まあ、身がしまっているというよりも、堅い。
そういうものなのか、と初めて知りました。
魚に対して、まさに頂くというものです。
昨夜のハマチの食感はそこまでいかずともそんなことを少し思い出しました。
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読書の秋。
今朝、読み終わった一冊。
「逃げ続けたら世界一周していました」白石あづさ/岩波ジュニア新書1004/2025.9.19.
タイトルにひかれて♪
なんと、表紙は美大卒の筆者ワールド。
201ページあるから、ちょっと厚い気もしますが、ジュニア新書はまだ活字が大きいから。
そんなこんなで、あっという間に読んでしまいました。
アフリカで、レンタカーがアリ塚にぶつかって…、なんと刑務所へ。
大丈夫か、と思いながら、筆者の世界旅行の珍道中の渦の中に( ´∀` )
生きづらさを感じる時、旅に出るという方向転換を見つけるとは、見事なスイッチの切り替え方だなあと。
ジュニア新書は、フリガナ付きなので、小学生から中学生、高校生、大人も年齢に関係なく読めると思います。