[2025年12月12日]
冬空で、冬の雨が少し。
寒くなってきました。
外歩きは手袋がいるかなあ。
昨夜は、中学3年生。
家庭学習で実際の入試問題に取り組んでいて、わからない問題を持ってきてくれるのですが…。
まあ、塾でおすすめしている教材なので、難関難問の類ではなく、主に公立タイプの入試問題です。
ただ、それなりに手ごたえのあるものだから、わかりません…、となるわけで。
そこで、いざ、とこちらも問題を解くことになるのです。
わからない、となっている問題はいい問題の場合が多いかも。
どこがいいかというと、基本を確認する内容である点。
つまり、教科書内容が理解できているのかを根本から問う問題。
そこで、生徒に持ってきてほしいものは、教科書か塾のメイン教材か。
基礎基本などが確認できるものですね。
新研究でもいいけど、ちょっとまとまりすぎているかなあ。
語句の確認などにかまいませんが。
そうしてもらうと、教科書内容のここのところが理解不十分ですよ、と指摘できます。
理解があいまいなので、わからないということになる。
よくある、わからないところがわからない、というところをわかってもらうことが出来ます。
また、数学は解法の手順、段取りもあるから、いきなり答えがひらめくものでもないです。
カップ麺や冷凍食品のレンチンじゃないから。
そんなこんなで、勉強は料理、調理のようなところがありますよ、と話しましたけど。
息抜きと訓練も兼ねて、キッチンに立つのもいいかもしれません。
女の子に限らず男の子もどうだろう。
大学生、社会人になると一人暮らしをすることにもなるだろうから。