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きらめき進学ゼミ

[2014年5月8日]

待ち遠しいな、夏の大会

img1 今日もすこぶる良い天気。
夏が一気にやってくるのではないかと思うくらいです。
久しぶりに北大津高校が春季高校野球県大会で優勝。
おめでとうございます。
比叡山、彦根東もよく頑張りました。
それにしても、去年、今年と、彦根東はよく打ちますね。
いずれにしても夏の大会が待ち遠しいです。
さて、大津には大津と名の付く高校が5つあります。
北大津、大津商業、大津、東大津、大津清陵ですね。
もともと、大津は浜大津から別所辺りが大津市で、そこから南は膳所、石山、瀬田へ、北へは坂本、堅田へと広がり、最近では志賀町が合併して現在の大津市になりました。
このような話をするとおじいちゃんみたいに思われますが、この話は今の前の前の市長の市民大学セミナーで聞いた話です。
したがって、高校も似たような背景があります。
膳所高校は元藩校ですから、かなり歴史が古い。
大津高校や大津商業、瀬田工業なども古いほうですね。
石山高校はやや古いほうで、東大津、北大津になると新しい高校になります。
東大津高校は大学生や社会人になられて日の浅いお子さんをお持ちのお父さん、お母さんくらいの年齢の方が設立当初の世代だろうと思います。
膳所、大津、大商、瀬田工とあったところに石山や東大津、北大津が割り込んできた感じでしょうか。
東大津は設立時から進学校にしようと気合が入っていた厳しい学校だったようで、地理的に草津、栗東方面からの学区外受験者も多く一躍人気校になりました。
一方、北大津は部活指導に力を入れられて、バレーボール、アメリカンフットボール、アーチェリー、そして、野球が強い高校へとなってきました。
文武両道。
勉強も部活も頑張るのが中学生、高校生の美しい姿です。
さあ、張り切っていきましょう。