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きらめき進学ゼミ

[2014年5月17日]

知らなかった

img1 知らなかった。
今日は「お茶漬けの日」らしい。
知らないのもそのはず。
昨年、某有名メーカーが「お茶漬け海苔」発売60周年を記念して5月17日を日本記念日協会に登録、制定したとのこと。
はい、「お茶漬けの日」も「日本記念日協会」も初めて知りました。
お茶漬けのルーツは平安時代頃にさかのぼるらしいのですが、まあ、自然発生的に生まれた食べ物でしょう。
当時はお茶ではなくお湯をかけて食べる「湯漬け」と呼ばれるものだったようで、お茶が普及していく江戸時代頃に今風のお茶漬けになっていったようです。
昔の人もお腹がすいて、すぐに何か食べたいときがあった。
そこで、手軽に食べられるものや作り置きできるものが生まれていった。
おにぎりやお寿司(鯖寿司や柿の葉寿司など日持ちのするもの)、かき餅などもその仲間でしょう。
便利で手早く食べられるインスタント食品があふれる現代。
昭和の大発明、インスタントラーメンも手軽にラーメンが食べられるようにしたい思いで産声を上げました。
そして、カップラーメンの誕生。
便利になったのはありがたいですが、偏らないようにしたほうが健康にはよいですね。
日も長くなり夏野菜が恋しい季節になってきました。
キュウリやナスの糠漬けにお茶漬け。
う〜ん、お腹が鳴りそう。