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きらめき進学ゼミ

[2014年5月21日]

2024年

img1 よく降りました。
でも、雨が降ってくれないと自然からの恩恵も受けることができません。
日本人の主食のお米も育たないわけです。
さて、明日とあさっては春季総体です。
天気はよさそうなので中学生のみなさんの活躍が期待できそうですね。
朝刊を見ると2024年に開催の滋賀国体の記事が載っていました。
47都道府県が順繰りで開催地になるので、地元が会場になるのは待ち遠しいものです。
記事によると主会場は彦根になるとのこと。
大津からは遠いですが、よいことだと思います。
滋賀県の県庁所在地は大津で、京都府の県庁所在地の京都とはお隣同士。
だから、京都の影響を受けやすい。
しかし、湖西は福井と京都、湖北は福井、湖東は岐阜、湖南は三重と京都、というように地域によって影響を受けるところが異なります。
また、歴史も同様に違うので、滋賀といっても広いのです。
彦根は江戸時代には大老を輩出するくらいの藩だったわけですから西の大津、東の彦根といったところでしょうか。
候補の県立彦根総合運動場の陸上競技場は全国大会開催基準を満たしていないそうで、練習用のサブトラックや収容人数など整備、拡張が必要とされます。
2024年は彦根市出身の桐生選手の活躍が期待される東京オリンピックの翌年に当たります。
ガンバレ、ニッポン。
そして、ガンバレ、滋賀。
一極集中から地域に根差した文化、交流を。
東京だけが日本じゃない、滋賀もいいぞ。
そう言い切れるように頑張っていこうじゃないですか。