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きらめき進学ゼミ

[2014年6月16日]

島国、ニッポン

img1 サッカー選手12.8,野球選手10.2,医者8.0,警察官・刑事5.2,学者・博士5.2,建築士・大工5.0,運転手5.0,パティシエ3.2,宇宙飛行士3.0,先生2.8,その他39.6,(%)以上が男子。
パティシエ22.0,医者9.0,先生8.2,お稽古ごとの先生5.4,漫画家4.4,
野球選手2.8,俳優2.4,作家2.4,歌手2.4,サッカー選手2.4,その他38.6,(%)以上が女子。
日本人の子ども(6〜15歳)が就きたい仕事ランキングです。(人材派遣アデコ資料)
男子のトップが野球選手からサッカー選手になって何年も経ちます。
ワールドカップの盛り上がりを考えると、この流れはまだまだ続くでしょう。
一方の野球の日本代表が世界一になったのはここ数年前のことです。
戦後、プロ野球が本格的にブームになってから世界一になるまでおよそ60年。
もともと日本になかったスポーツが広まり、実力も伴っていくにはずいぶん時間がかかりました。
少年野球、高校野球、大学野球、社会人野球など、すそ野の広がりが実力ある選手を生み出していきました。
Jリーグはまだ始まってからおよそ20年。
チビッ子サッカー選手がプロ選手になり、世界へ羽ばたいていく。
その繰り返しがいつか世界ナンバーワンに導いてくれます。
あきらめずに努力を積み重ねる。
これが島国、ニッポン人の最大の強さです。
あたたかく応援したいですね。
さて、さきほどの仕事ランキングにもどると、パティシエ、宇宙飛行士など、昔にはなかった職業も最近登場するようになりました。
就きたい仕事と実際につく仕事。
いろいろな仕事があることを知り、そして、夢、目標が生まれてくる。
自分探しの旅。
まず、大切なことは夢をもつことです。