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きらめき進学ゼミ

[2014年6月19日]

負けてはいられません

img1 晴れました。
そして、暑かった。
いい天気なので、息抜きに散歩。
歩いて100歩くらいのところできれいなユリを発見。
花の間をモンシロチョウが舞っていました。
撮ろうとしたのですが、あの見事な舞にはついていけずに断念。
今朝の新聞には、「英語授業、教員の15%」という手厳しい記事です。
学習指導要領が新しくなって、高校の英語の授業は原則英語で行うことになっています。
でも、「コミュニケーション英語?」の授業で、実際に英語で指導している教員は15%にとどまっているとのことです。
調査した文科省は「研修を充実し指導力を向上させたい」としているそうですが、学校現場からは「英語で文法を教えても生徒が理解できない」などの懸念が出ているそうです。
「発言の半分以上が日本語」という教員が47%で最も多かったらしいのですが、現実的な対応かもしれません。
また、文科省は英検準1級レベル以上の英語能力を認定された高校教員の割合を都道府県別に初めて公表。
香川82%、富山75.7%、鳥取74.4%と続き、奈良33.4%、千葉34.8%と低いところもあり、全体の平均は52.7%との発表です。
英検準1級レベルとは、TOEFL PBT550点以上,CBT213点以上,iBT80点以上、または、TOEIC730点以上も含みます。
気になる滋賀県が記事にはなかったので早速調べました。
62%で、全国平均よりは上でした。
都道府県によって、これだけのばらつきがあるのはいかがなものでしょうか。
香川は日本で一番狭い県で、富山、鳥取は日本海側、しかも鳥取は過疎化が進む一方。
頑張っていますね。
負けてはいられません。
ガンバレ、滋賀の先生のみなさん。
さて、本題に。
日吉中のみなさん、切磋琢磨していますか。
英語、頑張っていますか。
お父さん、お母さんの頃と比べて英語を苦手にする中学生が増えています。
入塾のご相談内容にもよく出てくるようになりました。
英語は言語なので、覚えるべきところはマスターしないとなりません。
それが、やり方をマスターしてしまうと克服しやすい数学との違いです。
中1のみなさん、英語はやればやるほど実力がついていきますから、ドンドン頑張って勉強してくださいね。