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きらめき進学ゼミ

[2014年7月2日]

やはり、そうだったのか。

img1 今日も良い天気。
暑かった。
ナスの花も暑そう。
でも、梅雨はまだ明けていないようです。
気象庁のまとめによると、6月4日に梅雨入りしたものの、梅雨前線が北上せず、6月の大津市の降水量は平年の21%。
また、6月の近畿地方の降水量は1946年の統計開始以来、最も少なかったとのことです。
やはり、そうだったのか。
あらためて数字で示されると納得しますね。
小中学生、高校生のみなさん、数字はうそをつきませんから、キミたちが勉強している中で関わる数については、どのようなところで、どのように使われているのか、よく見ていくと学習内容の理解が進みますよ。
さて、少雨の理由、よい子のみなさんも考えてくださいね。
天気については小学5年生、中学2年生で学習しますよ。
梅雨の学習用語としては、オホーツク海気団、小笠原気団、停滞前線、梅雨前線、からつゆ。
勉強というのは言葉を覚えるだけではなく、内容まで理解していくのが理想的です。
大阪管区気象台などによると、記録的少雨の原因は、偏西風が例年より南寄りを吹き、これに沿って梅雨前線が日本列島から離れた南側に停滞したためとのこと。
教科書で出てくる天気図をよく見ておきましょうね。
気象台によると7月の降水量は平年並みか多いとのこと。
明日からは傘をお忘れなく。
そして、部活の練習。
晴れた日の練習も大切ですが、雨降りの日こそ、しっかりとトレーニングして大会に備えていきましょう。
さあ、がんばれ!