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きらめき進学ゼミ

[2014年7月12日]

カレーじゃないですよ、タマネギは

img1 暑かったですね。
今朝から、きらめき科学キッズの理科教室がスタートです。
身の回りの自然の不思議に興味、関心を持ってほしい。
そして、自然科学が好きになってほしい。
そのような考えで理科教室を始めました。
本日のテーマは顕微鏡で身近なものを観察。
6年生が多かったので使われているレンズのことや顕微鏡の各部のこともよく知っていました。
最初は顕微鏡の歴史を確認。
次に顕微鏡の構造を学習。
そして、マイ顕微鏡の製作です。
ここは、工作の得意な4年生が大活躍。
一番に作り上げてくれましたね。
さて、最初は花粉の観察。
子どもたちの反応がいいですね。
次にジャガイモのデンプン、タマネギの細胞。
ここまでくれば当然自分の細胞ですよね。
自分の細胞を観察するよ、と言ったら、子どもたちからは様々な声が…。
ちょっぴり考えてもらった後、綿棒を渡しました。
最後は田んぼの水を一滴。
一番に動物プランクトンを見つけた子どもの周りに輪ができていい感じ。
これが一番盛り上がったかも。
お迎えのお母さんからタマネギのにおいがするから何なのかと思いました、とコメントをいただきました。
最後に夏休み用にとスライドガラスを何枚かプレゼントしておきました。
長い休みの間、いろいろなものを観察してみてくださいね。
来週もみなさんの活躍を期待していますよ。