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きらめき進学ゼミ

[2014年7月22日]

空気の力は頼もしい。

img1 今日は基軸通貨がイギリスのポンドからアメリカのドルへ移行して70年経つのだそうです。
あまり身近な話題ではありませんね。
各紙のコラムがそのネタ絡みで経済がテーマになっている中、ユニークな書き出しで始まるコラムがありました。
朝から吹き出してしまったので、少し紹介しておくと…。
ビーチボールの中には空気が入っている。
では浮き輪の中には何が入っているでしょう。
みなさん、いかがでしょうか。
 空気が入っている。
そのように答えますよね。
正解は、泳げない人。
あはは、なぞなぞでしたか。
このあと、梅雨明け、水遊びには気をつけるように、と続きます。
コラムを読みながら私もいろいろと思い出してしまいました。
近場では三津浜、七本柳から少し下がったあたりですかね。
下阪本にいた頃は休みの日にはよく出かけていました。
この辺りは、遠浅ですね。
結構、岸から沖の方まで歩いて行けます。
地元の方が投網をされているのを見せていただいたことがあるのですが、浅いところなのに小鮎やエビの中に交じって手ごろな大きさのハスも見ることができました。
そうなのかと思い、別の日に同じ浜でルアーを投げたら30cmを超えるブラックバスがヒットして驚きましたね。
ちなみに、夏の真昼のことでしたが…。
大事なのはここからです。
浅いと思って油断していると急に深くなるところがあります。
水場の落とし穴ですね。
私は生まれが日本海側なので、泳ぐのは下手ではありません。
あまちゃんほどとは言えませんが素潜りも好きでしたね。
でも、ヤバイと感じたことも何度かあります。
風のある日の浅場でのビーチバレー。
泳いで追っかけてもどんどん流されていくビーチボール。
みなさん、こういう時は、さっさとビーチボールをあきらめてください。
知らない間に足がとどかないところまで流されてしまいますから。
あとは、土用波というのがあって、そのころの海はクラゲにも刺されるし、波も高いので、おすすめできません。
遠浅の浜が続く海岸は特に注意が必要ですね。
波に乗って泳ぐのも面白いな、と油断していたら突然大きな波がぶつかってきて、水の中に。
このようなときは、あわてないことですね。
コラムにも良いことが書かれていました。
万一おぼれたとき、合言葉は「浮いて待て」。
水面に大の字になって、大きく息を吸い、仰向けに浮いて助けを待つ。
そうすれば水面から顔が出て呼吸を保てる
覚えておきましょう。
なお、コラムには泳げない人が浮き輪を持つようなことが書いてありましたが、泳げる人も浮き輪を持っていた方がいいです。
しかも、浮き輪は大きめのものを持って泳ぐ方がいいですよ。
いざとなったら、大人2人くらいは捕まることができますから。
子どもも注意、大人も気を付けて楽しい夏休みに。